食パン専門店「俺のBakery 自由が丘」(目黒区自由が丘1)が10月20日、自由が丘南口エリアにオープンする。
「俺のBakery」が今夏発売した新商品「銀座の食パン~絹~」
「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」など、「俺の~」シリーズで知られる俺の(中央区)が手掛ける「俺のBakery」は2016(平成28)年、恵比寿に1号店がオープン。北海道産小麦「キタノカオリ」をブレンドした小麦粉と、岩手県「中洞(なかほら)牧場」の自然放牧乳の脱脂乳を使った「銀座の食パン~香~」を中心とした食パンを提供する。
自由が丘店は、全国13店目、都内では北千住店や用賀店などに続く10店目。店舗面積は12坪で、テークアウト専門となる。
販売する食パンは、「銀座の食パン~香~」(2斤サイズ=1,000円)、「銀座の食パン~絹~」、白ワインの発酵種を使った「山型の食パン」、マスカルポーネとはちみつを練り込んだ「マスカルポーネとはちみつ」、期間限定商品「チョコレートとアーモンド」(以上、各900円)の5種類。
自由が丘への出店について、同社広報担当者は「これまで銀座や恵比寿といった都心部の繁華街に出店してきたが、遠方からわざわざ足を運ばれるお客さまも多かった。住宅街の駅近くに出店することで、より日常的に当店の食パンをお楽しみいただけるのではないかと考えた」と言い、「自由が丘は、住民の方だけでなく買い物に来られる方も多い所。多くのお客さまに来店いただけることを期待している」とも。
営業時間は10時~19時。電話予約、ウェブ予約にも対応する。