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自由が丘の日本製雑貨セレクト店で「ドット愛が止まらない」展 オンラインで先行開催

テキスタイルブランド「La+h(ラス)」のドットプリントアイテムを取りそろえた「ドット愛が止まらない」展

テキスタイルブランド「La+h(ラス)」のドットプリントアイテムを取りそろえた「ドット愛が止まらない」展

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 テキスタイルブランド「La+h(ラス)」のドット(水玉)プリントアイテムを取りそろえた「ドット愛が止まらない」展を4月18日、日本製雑貨とアパレルのセレクトショップ「katakana 自由が丘店」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5731-0919)がオンラインで始めた。

商品画像「8号帆布ヒュージドットトート」

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 「La+h」はデザイナー大谷敬司さんが2010(平成22)年、「日本独特の伝統技術と新しい技術を組み合わせることによって生み出される上質なmade in Japanにこだわった」 オリジナルテキスタイルブランドとして創業。日本各地の染色工芸と大谷さんの現代的なセンスによって生み出すものづくりは、素材感や風合い、機能性にもこだわったユニセックスなプロダクトで、幅広い層に多くのファンを持つ。

 同展で取り上げるのは、綿100%帆布に京都の染工所が手捺染(てなっせん=ハンドプリント)で箔押し加工を施した大胆なデザインが目を引く「ドット」シリーズ。企画した店主の河野純一さんは「大谷さんのSNSの投稿で時々見かけるハッシュタグが『#ドット愛が止まらない』。こんな時期だからこそ、元気の出そうな水玉企画をやりたいと考えた」と話す。

 ラインアップは、大胆に色の丸を配したデザインが特徴の「8号帆布ヒュージドットトート」(1万2,000円)、内ポケットにもドットを施した「8号帆布ラージドットショルダー」(全6色=1万3,000円)、地型のプリントでドット柄を作り出した「8号帆布7cmドットビッグトート」(全3色=1万6,000円)のトートバッグ、バックパック(1万円)、サコッシュ(3,500円)。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、実店舗は臨時休業中であることから「大谷さんと検討した結果、当店のオンラインショップで『先行ポップアップ』として販売を始めた。今後の感染状況を見て営業再開日を判断したい」という。営業再開後、ストール、ベレー帽、バッグなどの店舗限定品の販売も始める。

 「取り扱う商品は不要不急のものかもしれないが、ファッションは人の心をワクワクさせ、笑顔を生むことができると信じたい」と河野さんは話す。

 営業再開日については4月28日、SNSで発表する。

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