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自由が丘に「クラフトビールが飲める本屋」 オンラインストアを先行オープン

学園通り沿いのビル2階にある、クラフトビールが飲める書店「REWIND(リワインド)」ファサード

学園通り沿いのビル2階にある、クラフトビールが飲める書店「REWIND(リワインド)」ファサード

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 自由が丘に今春開業を予定していた、クラフトビールが飲める書店「REWIND(リワインド)」(世田谷区奥沢5)が現在、オンラインストアを先行オープンしている。

先行オープンしたオンラインストア「REWIND ONLINE STORE」

 本好きな妻・高畑明希子さんと、ビール好きな夫・勝樹さんの趣味が高じて「ビアソムリエの提供するクラフトビールが飲める書店」として開業を進めていた同店。奥沢6丁目交差点近く、学園通り沿いのビル2階にある店舗は、米ポートランドなどを思わせるインダストリアルデザインの内装が特徴で、開放的なテラス席も設けるなど「本を通してコミュニティーを作りたい」と願う夫妻の思いを形にした店舗が完成した。

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 昨年10月に発生した台風19号の影響で店舗工事に遅れが発生し、今春ようやく開業にこぎ着けたことから「すぐにでもオープンしたい」と高畑さん夫妻は考えていたが、新型コロナウイルス感染が続いていることなどを踏まえ、まずは「REWINDを知ってもらうための発信」としてオンラインストアをオープンした。

 実店舗同様、オンラインストアで取り扱う本のジャンルは幅広く、海外文学や洋書を中心に、日本文学も含めた世界の文芸書を展開。アートや音楽などのカルチャー、高畑さん夫妻が活動として取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)や地域創生に関する本などもそろえる。新本が中心だが、古本も扱うことから、希少な絶版本なども扱っていくという。

 自由が丘への出店について、高畑さん夫妻は「自由が丘は結婚前から頻繁に訪れているお気に入りの街で、長く続く個人店が多く、ジャンルも幅広い。しかし、街歩きが人気の場所の割には本屋の件数が多くないと感じていた」と言い、「自分自身も好きで毎日通っても飽きない場所、住みたい場所、本屋が少ない場所に出店したかった」と話す。

 「若い世代は本離れと聞くが、本を読むきっかけがないだけではないか。気軽にスタッフと話し、本を選ぶ楽しさを見つけてほしい。触れる機会があまり多くない世界の文芸書や絵本・アート書なども厚めに扱っているので、好きなジャンルを探すお手伝いもできれば」とも。

 オンラインストアでは現在、実店舗オープン後に利用できる特典付きプリペイドカード「REWINDプリカ」(3,000円、5,000円、1万円)なども販売している。

 実店舗のオープン日は決まり次第、SNSで発表する。

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