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目黒通りに「カワサキプラザ」旗艦店 ピットスタイルの展示コーナーやカフェスペースも

目黒通りを環八通り方向へ進むと見えてくる「カワサキ プラザ東京等々力」外観

目黒通りを環八通り方向へ進むと見えてくる「カワサキ プラザ東京等々力」外観

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 目黒通りにモーターサイクルショップ「カワサキ プラザ東京等々力」(目黒区等々力7、TEL 03-5752-0819)がオープンして1カ月が過ぎた。

「カワサキ プラザ東京等々力」外観

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 「カワサキプラザ」は、2017(平成29)年からカワサキモータースジャパン(兵庫県明石市)の新販売網として全国展開するカワサキブランド専門店。専任コンシェルジュによるライフスタイルの提案に加え、「五感で楽しめる」ショールームやサービス工場を備えるのが特徴。「カワサキプラザ東京等々力」は、同社が考える「次世代のモーターサイクルショップ」を形にした旗艦店として位置付ける。

 場所は目黒通り沿い、等々力7丁目南交差点近く。店舗は、180平方メートルのショールーム、30平方メートルの工場スペースで構成する。

 通りからも見える全面ガラス張りのショールームには、同社のフラッグシップモデル「Ninja H2シリーズ」などのバイク車両を展示。「ピット」をイメージした展示ブースでは、同店で取り扱う「カワサキプラザ」オリジナルアパレルを試着した状態で車両にまたがることができ、その姿を確認できるフルレンジのミラーも用意している。

 ラウンジをイメージしたという中2階のカフェスペースからは、同社がこだわった「魅せる(見せる)サービス工場」がガラス越しに一望でき、メンテナンスを待つ間、カフェで提供するオリジナルブレンドコーヒー「Ninjaブレンド」を飲みながら作業風景を眺めることができる。

 同社マーケティング部担当者は「カワサキでは全国にプラザネットワークを展開しており、等々力は周辺地域からのアクセスの良さ、モーターサイクルへの興味関心が高い地域だと判断し出店した」と話す。ターゲットは周辺地域に住むモーターサイクルに興味のある40代・50代を中心に、20代のエントリーユーザー層まで幅広くターゲットに据える。

 「カワサキプラザではお客さまに安心・安全で充実したモーターサイクルライフをご提供していく。ゆったりとした空間で、これから広がる『モーターサイクルのある生活』を想像していただけたら」とも。

 営業時間は10時30分~18時30分。水曜、第1・第3火曜定休。新型コロナウイルス感染症対策のため、事前の「来店予約」を推奨している。申し込みは公式サイトで受け付ける。

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