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学芸大の書店で写真家・大林直行さん写真展 一人の女性の姿に、今を生きる自分を投影

フォトグラファー・大林直行さん写真展「おひか」作品から

フォトグラファー・大林直行さん写真展「おひか」作品から

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 フォトグラファー・大林直行さんの写真展「おひか」が8月29日、東横線・学芸大学駅の書店「BOOK AND SONS」(目黒区鷹番2、TEL 03-6451-0845)で始まる。

写真展「おひか」作品から

 山口県生まれの大林さんは九州産業大学卒業後、アパレル業、広告業の会社員を経てデザイン会社専属フォトグラファーとして活動。2018(平成30)年に独立し、現在は東京を拠点に、広告・雑誌・ウェブなどの分野で撮影を手掛ける傍ら、個人の作品制作も精力的に行なっている。

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 独立後初の個展となる同展は「おひか」という一人の女性の姿に「今の時代を生きる自分自身を投影した」という。新型コロナウイルス感染予防の自粛期間を経て、6月下旬から7月にかけて撮り下ろした作品約30点を発表する。

 今回の作品について、同展担当者は「先の見えない閉塞感(へいそくかん)や、漠然とした未来への不安を抱えた大林さんが、『おひか』という彼女の姿を捉えることで感じた自身の存在と、撮影という行為の意義。何かを探し、彷徨(さまよ)いながらも、ふと遠く、まっすぐと一点を見つめる彼女の瞳に映る景色、大林さんがレンズを通して見る世界が精巧に写し出されている」と話す。

 展示は1階ギャラリースペース、2階スペースで行う。会場では、世界のアーティストを訪ねるインディペンデントマガジン「Studio journal knock」を発行するフォトグラファー・西山勲さんがアートディレクションを手掛けた、大林さんの初作品集も販売する。

 開催時間は12時~19時。水曜定休。入場無料。9月13日まで。新型コロナウイルス感染症拡大防止による入場制限や事前アポイントメントを行う場合は、同店のツイッターで当日発表する。

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