10月10日・11日に開催を予定していた自由が丘最大のイベント「第48回自由が丘女神まつり」の実行委員会は8月24日、新型コロナウイルス感染拡大のため中止すると発表した。
1973(昭和48)に始まった同イベントは、現在約1300店の会員が加入し「国内最大級の商店街振興組合」といわれる自由が丘商店街振興組合が毎年10月に開催。駅前ロータリー「女神広場」に作られた特設ステージでのプログラムをはじめ、11の商店会が企画した飲食・物販ブース、ライブ、子ども向けイベントなど街を挙げて繰り広げ、毎年50万人前後の来街者を集めてきた。
同組合イベント企画事業部の岸弘二部長は「新型コロナウイルスとの戦いはまだまた続くと思われるが、早く平穏な日常が戻り、この自由が丘のイベント会場で皆さまとお会いできる日を心から願っている」とコメントする。