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自由が丘の和洋菓子店「黒船」が15周年 新商品「パンのような、カステラのような。」

「黒船」15周年を記念した新商品「パンのような、カステラのような。」

「黒船」15周年を記念した新商品「パンのような、カステラのような。」

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 和洋菓子店「黒船 自由が丘本店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3725-0038)が10月7日、15周年記念新商品「パンのような、カステラのような。」を発売した。

【写真】開業15周年を迎えた和洋菓子店「黒船 自由が丘本店」外観

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 黒船は2006(平成18)年、カステラを中心とした菓子製造・販売の「長崎堂」(大阪市)グループの新ブランドとして自由が丘にオープン。店舗地下に工房を備え作りたてを提供する看板商品「黒船カステラ」「黒船どらやき」で知られる。

 開業15周年を迎え、同社担当者は「支えてくれたお客さまや地域の皆さまに感謝したい。15年の時を経て進化し続ける『黒船』から、新たな世界のカステラとなる『パンのような、カステラのような。』を開発した」と話す。

 同商品は、見た目は食パンだが、「酵母を使わず、シンプルな素材の力とカステラの技術を使って焼き上げたのが通常のパンとは異なる」(担当者)という。

 使う材料は、いずれも国産の小麦粉とバター、卵白。「カステラのふんわりしたきめ細やかな食感を残しつつ、バターと小麦粉のほのかな香りと塩味を感じられる。カステラよりも甘さが控えめなので、バターやジャムと合わせたり、スープのお供にしたりと、さまざまなシーンで楽しんでもらえたら」とも。

 価格は、ハーフ=432円、1本=756円。毎日12時から数量限定で販売する。

 現在、定番商品6種類と併設カフェ「café COCOOCEN(コクセン)」の2人分利用券をセットにした「PREMIUM お楽しみ袋」(1日10袋限定、5,000円)の販売など15周年記念キャンペーンも展開している。今月31日まで。

 営業時間は10時~19時。第1・第3月曜定休。

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