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自由が丘スイーツフォレスト、今春リニューアルへ 韓国カフェ&スイーツ店、雑貨店

韓国のスイーツとカルチャーを融合した「新しいスイーツ・エンターテインメント」としてリニューアルする自由が丘スイーツフォレスト(外観イメージ)

韓国のスイーツとカルチャーを融合した「新しいスイーツ・エンターテインメント」としてリニューアルする自由が丘スイーツフォレスト(外観イメージ)

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 スイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」(目黒区緑が丘2、TEL 03-5731-6600)が今春、韓国スイーツと韓国カルチャーが楽しめるエンターテインメント施設としてリニューアルする。

【写真】最新の韓国カフェデザインをベースにリニューアルする「自由が丘スイーツフォレスト」館内イメージ

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 2003(平成15)年、「日本初のスイーツのテーマパーク」としてオープンした同館は、「スイーツの街・自由が丘」のランドマークとして長年親しまれてきたが、昨年9月に休館。「次なるチャレンジとしてテーマを一新し、第2ステージとなるリニューアルオープンに向けて準備を進めている」(同館)としていた。

 リニューアルでは、韓国のスイーツとカルチャーを融合した「新しいスイーツ・エンターテインメント」をコンセプトに、日本初出店となる韓国カフェ&スイーツ店が7店と、スイーツのオンライン専門店初のリアル店舗が1店の合わせて8店舗を予定。併せて、オリジナルグッズや韓国雑貨を取り扱う物販店も同館と隣接するエリアに出店するという。

 リニューアル後のコンテンツ企画と運営協力は、アーティストのコンサートマーチャンダイジングを手掛けるデコレーションズ(目黒区)が担当。施設のリニューアルには韓国の人気施設を手掛ける空間デザインチームも参画する。「ソウルの最新カフェのような空間で味わう本場のカフェ&スイーツで、パスポート要らずで楽しめる韓国・ソウル体験を演出する」(同館)といい、初年度の来園者数は60万人を見込む。

 リニューアルに先駆け、東急東横線・大井町線自由が丘駅の商業施設、エトモ自由が丘に出店する姉妹店舗「自由が丘スイーツStation produced by 自由が丘スイーツフォレスト」で1月5日から期間限定で、同館出店が決定した4店舗の商品を先行販売する。

 出店販売するのは、ミントスイーツカフェ「ミントハイム」のミントチーズケーキ、カフェ「アトモスフィア」のトゥンカロン、ホットク専門店「ソウルホットク」のサランホットク、「エムエヌディコーヒー」のハートムースケーキ、モンチケーキを予定する。2月15日まで。

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