レトルト食品ブランド「NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)」の直営店「NISHIKIYA KITCHEN 自由が丘店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-6421-2560)が現在、「1周年記念セット」を数量限定で販売している。
【写真】宮城県以外では唯一の直営店「NISHIKIYA KITCHEN 自由が丘店」外観
同店を運営する「にしき食品」(宮城県)は、小売り大手のプライベートブランド(PB)商品の委託製造などを手がけるレトルト食品専門メーカー。2011(平成23)年、前身の自社ブランド「にしきや」を立ち上げ、オリジナル商品を開発。着色料や香料などを使わない無添加のメニューにこだわり、商品開発担当者が現地に滞在して食べた味を再現したという「インドカレーシリーズ」などを販売してきた。
同社は昨年3月、「にしきや」から「NISHIKIYA KITCHEN」にブランド名を変更。「世界の料理をカンタンに」を新たなコンセプトに現在、カレー、スープ、パスタソース、幼児食など現在約100種類のレトルト食品を提供する。
ブランド名の変更1周年では、「1周年記念セット」(数量限定、2,000円)を用意。金色の特大パッケージにレトルト食品5パックとコーヒー1パック、同店で使える500円商品券をセットにした商品で、宮城県以外では、唯一の直営店となる自由が丘店のみで販売する。
合わせて2,480円相当の商品をセットし、同ブランドのカレー部門で売上ランキング1位の「レモンクリームチキンカレー」、次いで2位の「ガーリックシュリンプカレー」のほか、「豚の角煮カレー」「コーンポタージュ」「かぼちゃチャウダー」「カレーの後に飲むコーヒー(ドリップバッグ)」も入る。
レトルト食品専門メーカーになって約40年になる同社の技術を詰め込んだという商品「究極のレトルト 2022」(5,000円)も数量限定で販売。「その年最高の味を追求する」をコンセプトに今年は、地元・仙台牛のバラ肉を使った「究極のビーフカレー」(内容量=220グラム)、米産ブラックアンガス牛を使った「究極のタンシチュー」(同200グラム)の合わせて2パックを特製の木箱に入れて提供する。
営業時間は11時~19時。