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「自由が丘スイーツフェスタ」、3年ぶり開催へ スタンプラリーをデジタル化

今回からスマートフォンを使ってデジタルスタンプを集める形式となる「自由が丘スイーツデジタルスタンプラリー」(イメージ)

今回からスマートフォンを使ってデジタルスタンプを集める形式となる「自由が丘スイーツデジタルスタンプラリー」(イメージ)

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 春のスイーツイベント「自由が丘スイーツフェスタ!2022」が5月3日から、自由が丘で開催される。

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 スイーツの街・自由が丘の魅力を発信しようと2003(平成15)年に始まった同イベント。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となる。

 イベントのメインプログラムで、自由が丘エリアの和洋菓子店を巡る「自由が丘スイーツスタンプラリー」は、今回からスマートフォンを使ってデジタルスタンプを集める「自由が丘スイーツデジタルスタンプラリー」として行われる。

 参加には、スタンプラリーアプリ「furari」のダウンロードが必要。参加店23店での商品購入やクイズの回答でスタンプを集め、一定のスタンプ取得条件を満たすとプレゼントに応募できる。賞品は「スイーツ詰め合わせセット」「子ども商品券(おもちゃ券)」など。

 自由が丘駅前の特設ブースでは「自由が丘SDGsパーク」を開催。自由が丘商店街振興組合が4月30日に発表を予定している「自由が丘SDGs宣言」の一環で、街のSDGsへの取り組みを紹介する。自由が丘の緑化活動のために開発された新品種バラの販売も予定している。

 自由が丘駅南口・九品仏川緑道では、南口商店会主催による子ども向けイベント「おもちゃ博 in Jiyugaoka」を開催。人気のおもちゃで遊べるプレーコーナーなどを用意する(一部有料)ほか、成長とともに子どもが遊ばなくなったおもちゃを回収してリユース(再利用)を推進する「未来の子どもたちにおもちゃをつなごう!トイ・リユースプロジェクト」ブースを設け、おもちゃの回収を受け付ける。

 自由が丘商店街振興組合の原武理事長は「2020年の春からイベント中止を余儀なくされてきたことから、今回開催できることは何よりうれしい」と話し、「駅前に多くの皆さんが集まるステージプログラムなどは残念だが今回見送ることにした。感染防止対策を講じた上で、来場者の皆さんに楽しんでもらえるようにしたい」とも。

 各プログラムの開催時間と内容は、自由が丘商店街公式サイト「自由が丘オフィシャルウェブサイト」、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」などで確認できる。5月5日まで(デジタルスタンプラリーは8日まで)。

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