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駒沢公園で東京パラ1周年記念イベント 競技体験やパラアスリートとの交流も

約20種類のパラスポーツ体験コンテンツを用意する「TOKYOパラスポーツパーク in 駒沢」(写真はイメージ)

約20種類のパラスポーツ体験コンテンツを用意する「TOKYOパラスポーツパーク in 駒沢」(写真はイメージ)

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 東京2020パラリンピック1周年記念イベント「TOKYOパラスポーツパーク in 駒沢」が8月20日、駒沢オリンピック公園中央広場で開催される。主催は東京都。

【画像】VRによる車いすレーサー体験「CYBER WHEEL(サイバーウィル)X」

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 「TOKYOパラスポーツ月間」の一環として開催される同イベント。東京2020パラリンピックを開催した8月、9月を同月間に位置付ける。さまざまなパラスポーツ競技の体験など、大人から子どもがパラスポーツを満喫できるプログラムを用意する。

 当日は、「パラスポーツ体験」エリアにボッチャや車いすラグビーなどのパラリンピック競技のほか、フライングディスクなどのレクスポーツ、VRによる車いすレーサー体験「CYBER WHEEL(サイバーウィル)X」など約20種類の体験コンテンツを用意。ブース内ではパラリンピアンとの交流企画を予定するほか、競技紹介のパネルや聖火トーチ、メダルなど東京2020大会の関連資産・用具なども展示する。

 「スポーツコート」では、パラアスリートによる競技の様子を間近で見てもらう。競技は各回60分間で、車いすバスケットボール(12時、15時)、ブラインドサッカー(11時、14時)、車いすラグビー(13時、16時)の3種類を用意する。

 会場には、ゲストアスリートのトークショーなどを行う「ステージエリア」、パラスポーツに関する各種展示やフォトスポットなどを用意する「PRブース」のほか、東京・多摩地域で採れた野菜やフルーツ、青梅市のブランド豚を使った料理を提供するグルメキッチンカーが集まる「飲食エリア」も設ける。

 開催時間は10時~17時(予定)。入場無料。体験プログラムの事前申し込みは不要。新型コロナウイルス感染症対策のためイベントエリアへの入場制限やイベント内容の変更を行う場合は、「TOKYOパラスポーツ月間」特設ホームページで発表する。

 同公園・屋内球技場では8月19日・20日、「2022ジャパンパラボッチャ競技大会」も開催。招待した強豪国チームが日本チームとの男女別個人戦を行う。

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