ラグビーリーグワンのリコーブラックラムズ東京と、東京サントリーサンゴリアスによるスペシャルマッチが11月19日、駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場で行われる。
同マッチは、ラグビー・ワールドカップ日本大会が2019年に東京都で開催されたことを語り継ぐレガシー(遺産)イベント「TOKYO RUGBY MONTH(トウキョウ・ラグビー・マンス)2022」の一環として行われる。
両チームは、今年開幕したラグビーの新リーグ・リーグワンのディビジョン1に所属し、東京を本拠地に置く。都は、東芝ブレイブルーパス東京を加えた3チーム、東京都ラグビーフットボール協会とラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化などを図ることを目的に事業連携協定を締結している。
都は「日本最高峰リーグに所属する選手が繰り広げる迫力あるタックルやスクラム、巧みなパス回しを間近で体感できる」と来場を呼びかける。
当日は、初心者でもラグビーのルールが分かる解説を行うほか、会場では各チームによるグッズ販売やキッチンカーが出店。リコーブラックラムズ東京公式マスコットキャラクター「ラムまる」の来場も予定している。
キックオフは14時。入場無料。参加申し込みは「TOKYO RUGBY MONTH 2022」ホームページで受け付ける。締め切りは11月15日。