自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」(目黒区自由が丘2、TEL 03-3718-5200)が7月1日、旬の完熟桃を使った夏季限定パフェ「ペッシュ メルバ」の提供を始める。
あめ細工の球体を割ると、中から桃やフランボワーズソースが現れる
同店が「ラグジュアリーなパフェシリーズ」と銘打つ「クープ ド クレール」の4作目。旬の完熟桃を使い、バニラアイスやブランマンジェ、甘酸っぱいフランボワーズを合わせて仕上げた。
パフェグラスの下段はジャルダンルージュ(ハーブティー)、桃、ライチの3種類のジュレを合わせ、中段はココナツのメレンゲ、シュトロイゼル、イチゴのフィヤンティーヌでサクサクとした食感にした。
目を引くのが、パフェのトップを飾るあめ細工の球体「シュクレ・スフレ」。スプーンで割ると中から桃、フランボワーズソース、杏仁(あんにん)風味のアーモンドバニラアイスが現れる。「甘酸っぱいフランボワーズのソースを合わせることで桃本来の甘さを引き出し、視覚でも楽しんでもらえるパフェに仕上げた」(同店)という。
価格は4,200円(ドリンク付き)。店内サロンで提供する。予約は公式サイト「モンサンクレール オンラインショップ」で、現在7月1日~11日分を受け付けている。