東急大井町線・九品仏駅前のベーカリー「Comme'N TOKYO(コム・ン トウキョウ)」(世田谷区奥沢7)がクリスマスに合わせ、「シュトレン」を数量限定で販売する。
国際製パンコンクール「モンディアル・デュ・パン」(2019年)で日本人初の総合優勝を果たしたパン職人・大沢秀一さんが2020年にオープンした同店。クロワッサンやバゲット、食パンなど常時100種類以上のパンをそろえる。
シュトレンはクリスマスに向けて食べるドイツの伝統菓子で、用意するのは「通常品」(3,240円)と姉妹店・グルテンフリー専門ベーカリー「Comme’N GLUTEN FREE(コム・ン グルテンフリー)」(同)が作る「グルテンフリー」(2,700円)の2種類。
共にリンゴのコンポートを使った生地に大粒のレーズンとドライフルーツを入れる。一般的なシュトレンはラム酒に漬けたドライフルーツを使うことが多いが、年齢問わず楽しんでほしいとアルコールは使わない。
サイズ(重量)は、通常品=横18センチ、縦9.5センチ~10センチ、高さ5センチ(375~380グラム前後)、グルテンフリー=横13センチ、縦7センチ~10センチ、高さ4.5センチ(265~270グラム前後)。
販売数は、通常品=1500個、グルテンフリー=300個。予約はウェブサイトで受け付ける。受け渡し期間は12月1日から25日まで。