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自由が丘のアイスクリーム店が「金粉トッピング」 売り上げは能登に寄付

同店の定番フレーバー・抹茶に「金粉」をトッピングした様子(写真提供=CHAICE)

同店の定番フレーバー・抹茶に「金粉」をトッピングした様子(写真提供=CHAICE)

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 抹茶アイスクリーム店「CHAICE(チャイス)自由が丘店」(目黒区自由が丘1)が2月16日、金沢の伝統工芸・金箔から作られた金粉をトッピングしたアイスクリームの販売を始めた。

自由が丘南口・九品仏川緑道沿いにある「CHAICE(チャイス)自由が丘店」外観

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 昨年6月、自由が丘南口・九品仏川緑道沿いにオープンした同店。マルカブ佐藤製茶(静岡県)の茶葉を使った抹茶フレーバーをはじめ、日本の伝統素材や季節の素材を使ったアイスクリームをそろえる。「焦がしきな粉」「ごま」などのトッピングも用意する。

 今回の販売は「がんばろう!能登復興支援キャンペーン」と銘打ったもの。通常提供しているアイスクリームメニューに金沢市の伝統工芸・金箔を粉砕して作った微粒子の「金粉」をトッピングできるようにした。価格は100円で、その売上金全額を日本赤十字社を通じて能登に寄付するという。

 同店を運営するパジャ・ポス(渋谷区)は「『みんなが少しずつでもできること』として、能登半島地震の復興を支援する活動を始めた」と話す。

 用意するアイスクリームは「濃い抹茶」「香る抹茶」「ほうじ茶」「マロングラッセ」「日本酒」「北海道ミルク」「ごま」「ストロベリー」「ココア」「レモンクリーム(自由が丘店限定)」。

 価格は、シングル=スモール380円、レギュラー500円、ダブル=同530円、同700円、トリプル=同680円、同900円、クワッド=同830円、同1,100円。「濃い抹茶」は50円増し、「マロングラッセ」は100円増し。

 営業時間は13時~18時(土曜・日曜・祝日は12時~19時)。

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