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自由が丘「ブランジェ浅野屋」がバタークリームパン復刻販売 クリーム増量

フランスパン生地に自家製練乳バタークリームを絞り込んだ「バタークリームパン」

フランスパン生地に自家製練乳バタークリームを絞り込んだ「バタークリームパン」

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 ベーカリー「ブランジェ浅野屋自由が丘店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5731-6950)が2月23日~25日、同店限定の復刻パン「バタークリームパン」を販売する。

パールショコラをトッピングした「パールショコラバタークリームパン」

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 運営する浅野屋(板橋区)は昨年、創業90周年事業の一環で「復刻パンフェア」を展開。利用客からのリクエストを基に、自由が丘店ではこれまで「幻の!バタークリームパン」「自由が丘あんドーナツ」「レアチーズフランス」を復刻販売した。

 今回は、小麦が香るフランスパン生地に自家製練乳バタークリームを絞り込んだ「バタークリームパン」で、昨年4月の販売に続いて2回目となる。

 バタークリームパンを以前販売していたのは、1972(昭和47)年に東京の拠点としてオープンした旧「四谷店」。他店ベーカリーで現在販売されている「ミルクフランス」と呼ばれるメニューに近いが、これらと比べるとパンはハード系でサイズも大きいのが特徴。

 今回はバタークリームを20%増量して提供し、同商品にパールショコラをトッピングした「パールショコラバタークリームパン」も新たに用意する。

 昨年の販売時は長年の常連客による購入が多かったといい、同社マーケティング担当者は「今回の販売で新しいお客さまにも広げていけたら」と話す。

 価格は、バタークリームパン=291円、パールショコラバタークリームパン=345円。各日11時、15時に販売する。

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