フェアトレード専門店「ピープルツリー 自由が丘店」(目黒区自由が丘3、TEL 03-5701-3361)が来年1月3日、「フェアトレード&オーガニックチョコレート」のバレンタイン限定商品を発売する。
フェアトレードカンパニー(世田谷区)が展開するフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」の人気商品のチョコレートは、毎年秋と冬に販売。バレンタイン向けに限定フレーバーと、ピンク色を基調としたパッケージを用意する。
同ブランドのチョコレートは、全てフェアトレード素材とオーガニック素材のみを使っているのが特徴。チョコレートの原料となるカカオや黒糖、粗糖は南米のドミニカ共和国やボリビア、フィリピンなど世界各国の小規模農家が生産したもので、同社によると「作り手の労働条件や自然環境にも配慮している」という。
製造は、スイスにあるチョコレート工場で行い、「コンチング」(チョコレートを練り上げる製法)の工程に最大72時間かけることで「まろやかさと香りのあるチョコレートに仕上げる」という。
限定フレーバー「オーガニック ホワイト・ラズベリー」(50グラム=440円)は、粗糖、ココアバター、牛乳のみを使ったシンプルなホワイトチョコに、ラズベリーの果肉を加えた。自然環境にも配慮したスイス産オーガニックミルクを使うことで「口当たりがまろやか」といい、「ホワイトチョコが苦手という方にもお薦め」とも。
ピンク色を基調としたパッケージで提供するのは、「オーガニック ミルク スペシャルパッケージ2025」(50グラム=440円)と「イラスト缶 ウシさん2025 オーガニックミルク&オーガニックビター」(14個入り=2,260円)の2種類。人気フレーバー「オーガニックミルク」のパッケージで知られるキャラクター「ウシさん」が描かれている。
営業時間は11時~19時。水曜定休。