写真家・濱田英明さんの写真展「Haru and Mina(ハル・アンド・ミナ)」が2月5日、東横線・学芸大学駅の書店「BOOK AND SONS(ブック・アンド・サンズ)」(目黒区鷹番2、TEL 03-6451-0845)で始まる。
写真家・濱田英明さんの写真展「Haru and Mina」作品から
濱田さんは1977(昭和52)年、兵庫県淡路島生まれ。自身のブログで発表した家族写真が台湾のメディアに注目されたことがきっかけとなり、2012(平成24)年にデザイナーから写真家に転身した。
濱田さんがわが子2人の日常を撮影した「Haru and Mina」シリーズは2012年に台湾で、2014(平成26)年に日本で写真集として出版。それ以降も2人を撮り続け、昨年12月には最新版となる写真集「Haru and Mina」(青艸堂)を出版した。
同展では、2009(平成11)年7月から2020年4月まで約11年間に撮影した8000点余りの作品の中から約60点をセレクトし、同店と撮影スタジオ「STUDIO OSK」(五本木2)の2会場で展示する。
作品は、客観的な視点と距離感を保ちながら子どもの平凡な日常を捉え、時系列で淡々とつづられている。同展担当者は「どこかで誰もが見たことのある景色が鑑賞者にもたらすのは、心のずっと奥の方にある大切な何かを呼び覚ます不思議な感覚。写真を撮って記憶を残す、時間を今に呼び戻す。その行為の本質にあるものを会場で体感してもらえたら」と話す。
開催時間は12時~19時。水曜定休。入場無料。今月24日まで。