米シューズメーカー「クロックス」、自由が丘に直営店-都内3店舗目

通りからもカラフルなディスプレーが目を引く「crocs 自由が丘店」外観

通りからもカラフルなディスプレーが目を引く「crocs 自由が丘店」外観

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 クロックス エイジア プライベート リミテッド(世田谷区)は8月2日、自由が丘北口エリアに同社直営店「crocs(クロックス)自由が丘店」(目黒区自由が丘2)をオープンする。

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 国内直営店としては8店舗目、都内では3店舗目となる同店は、シンガポールやオーストラリアなどアジア各店舗で昨年から導入した同社の「グローバルストアコンセプト」を取り入れた都内初店舗。カラフルなシューズが映えるよう白を基調としたオリジナルデザインの什器などを採用し、「カジュアルで洗練された自由が丘の街の雰囲気にぴったりの店」(同社)に仕上げた。

 出店場所は、すずかけ通り沿い、旧「ルルレモン自由が丘店」跡。店舗面積は約50坪で、1階はウィメンズ&キッズシューズのほかバッグやジビッツなどのアクセサリー類、2階はメンズ、ユニセックス、一部キッズのフロア構成。店内は、天井高をフルに使って常時30種類以上のシューズをハンギングし、カラフルでボリューム感のあるディスプレーで見せる。

 主力商品は、同ブランドを代表するモデル「ケイマン」(全30色、3,990円)のほか、フェミニンな一体型ストラップのフラットシューズ「マリンディ」(全7色、3,990円)、約10センチヒールでファッション性も高い「サイプラス」(全6種、5,480円)など「今シーズンは、ウィークエンドだけではなくウィークデーにも合わせやすいラインアップが充実しており、女性から高い人気を集めている」(同店)という。そのほか日本人デザイナーによる日本オリジナル商品などもそろえる。

 アクセサリー類では、シューズと同じ樹脂素材で作られた新作バッグ「イロハ」「アオイ」「アヤメ」(各3,990円、各10~11色)、ケイマンのデザインをアレンジした携帯電話ケース「オーダイヤル」(全8色、1,980円)なども。

 平均価格帯はメンズ・ウィメンズ=3,990円~5,980円、キッズ=2,980円~3,990円。ターゲットは「自分だけでなく家族のシューズもそろえたいと考える30代のママ層が主役」(同店)といい、同店周辺に住むファミリー層の利用を見込む。

 営業時間は11時~20時。

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