自由が丘スイーツフェスタ2010実行委員会(TEL 03-3717-4541)は現在、小学生が描いた夢のスイーツを自由が丘の有名菓子店が作る「夢スイーツコンテスト」のデザイン画を募集している。
今年5月2日~5日に開催される春恒例のスイーツイベント「Jiyugaoka Sweets festa!」の一環として行われる同イベント。近年、小学生の夢の職業としてパティシエがランキング上位に入るなどスイーツへの関心が高まっていることから、「子どもたちのあこがれの職業に就くパティシエが、スイーツを通して子どもたちの夢の実現に役立ちたい」(同委員会)と企画された。
子どもたちの夢のスイーツを手がけるのは、地元菓子店「モンブラン」「亀屋万年堂」「モンサンクレール」「自由が丘スイーツフォレスト」(順不同)の計4店舗。応募作品の中から各店パティシエが選んだ4作品には、賞品として実際に作ったスイーツが贈られる。
「今回の参加店舗を見ていただくとわかるように、自由が丘は老舗と新店、和菓子と洋菓子が共存する懐の深さを持つ街。各店の持ち味を生かした、それぞれの『夢スイーツ』が生まれるはず」と、同委員会メンバーで自由が丘スイーツフォレストディレクターの齋藤未来さん。
スイーツのデザインに取り組む小学生には「世の中のケーキの形や色などは気にせずに、皆さんの好きなもの、好きなことを描いてほしい。子どもたちの自由な創造性と、それを形にするパティシエの感性が見どころ」(斎藤さん)とも。
応募資格は、2010年4月1日時点で小学生であること。応募専用ハガキは、自由が丘インフォメーションセンター(目黒区自由が丘1、TEL 03-5731-7274)、参加各店舗で配布している。問い合わせは同委員会まで。応募締め切りは4月3日(当日消印有効)。