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自由が丘に洋風居酒屋-グラスワイン常時30種と国産カキを売りに

白と茶を基調にした「ワイン&オイスター CoCoLo cafe 自由が丘」の店内

白と茶を基調にした「ワイン&オイスター CoCoLo cafe 自由が丘」の店内

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 自由が丘北口エリアに6月1日、「ワイン&オイスター CoCoLo cafe 自由が丘」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6459-5019)がオープンした。運営はANプランニング(港区)。

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 カフェ「CoCoLo cafe」(新宿区)の姉妹店としてオープンした同店。「こちらは新宿店の離れのイメージで、友だちの家で飲むようにいろいろな種類のワインをガブガブと飲んでほしい」(鈴木剛士店長)と、30種類以上のグラスワインメニューを常時そろえる。

 出店場所は、女神通り(自由が丘ひかり街沿い)から一本入った旧「ザッツバーガーカフェ自由が丘店」跡。店舗面積は約30坪、席数は50席。白と茶を基調とした店内は、ウイスキーたるをリメークしたハイテーブルや、スタッフが日替わりメニューやイラストを描いた黒板などで「楽しくアットホームな雰囲気」に仕上げた。

 ワインリストは、イタリア、オーストラリア、フランス、スペイン、チリなど各国をラインアップ。グラスワインは赤・白=380円~720円、スパークリング=450円~、ボトル=2,480円~。今後はニューワールドの中からイスラエルなどの中東ワインも増やしていく予定。

 フードは、同社独自のルートで市価よりも格安で提供する国産カキが売りで、愛媛や兵庫などから日替わりでセレクトする。生(1個=450円~時価)、素焼き、白ワイン蒸し、ガーリックバター焼き(各2個=780円)、カキフライ(3個=680円)など。

 3人~4人で楽しめるアラカルトメニューも多くそろえ、ニューカレドニア産ブランドエビ・天使のエビを使った「カキと天使のエビのアヒージョ」(各580円)や、「オニオンリング八丁みそディップ」(380円)、「九条ネギとエビのピザ」(580円)、熱した土鍋で提供する「ゴルゴンゾーラのリゾット」(1,080円)など。

 6月17日からはランチメニューの提供を始め、「カキフライ&エビフライ」「釜焼きグラタン(カキまたはエビ)」など全4種類。ランチビール(200円~)、グラスワイン(250円~)も用意する。

 開店から約3週間が過ぎた。30~40代の女性客の利用が多く見られるという。「グラスワインを250円から提供する『ハッピーアワー(17時~19時)』や『雨の日サービス』などもあるので、より若い方にも気軽に使っていただけたら」とも。

 営業時間は12時~23時30分(日曜・祝日は22時まで)。

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