食べる

奥沢にフレンチレストラン-フランス各地で学んだ郷土料理の味を提供

丁寧な仕込みが特徴のフランス郷土料理の味を提供するフレンチレストラン「ロクロナン」オーナーシェフの石井啓資さん

丁寧な仕込みが特徴のフランス郷土料理の味を提供するフレンチレストラン「ロクロナン」オーナーシェフの石井啓資さん

  • 0

  •  

 奥沢6丁目交差点近くに7月24日、フレンチレストラン「LOCRONAN(ロクロナン)」(世田谷区奥沢5、TEL 03-3721-2339)がオープンした。

「キッシュロレーヌ」(1,050円)など丁寧な仕込みで、滋味深い味わいメニューが並ぶ

[広告]

 「オーバカナル」などの国内フレンチレストラン、フランス各地の星付きレストランで修行経験を持つ石井啓資さんが独立開業した同店。フランス時代にはバスクやボルドー、アルル、リヨン、サヴォワなど昔からの郷土料理が受け継がれるレストランを巡り、そこで学んだ古典的な技法を生かした「滋味深く、気取らないフランス料理」を提供する。

 出店場所は、奥沢6丁目交差点近くの学園通り沿い、青色のドアが目印の路面店。店舗面積は10坪、席数はオープンキッチンスタイルのカウンター席5席、テーブル席6席。店内は白と木目を基調に、「田舎のビストロの雰囲気を生かしつつモダンなスタイル」に仕上げた。

 メニューは全てアラカルトで、2人以上で取り分けて楽しめる大きめのポーション。小前菜(420円~)と前菜(1,050円~)は20種類近くを用意。手作りのブリゼ生地で作る「キッシュロレーヌ」(1,050円)は、通常の焼き時間よりも長くしっかりと焼き込むことで香ばしい味わいに。クレープグラタン「ピカルディ風フィセル」(1,470円)はキノコと自家製ハムを包んでホワイトソースで仕上げた。

 メーンディッシュは、網で焼いた豚バラ肉に野菜とトマトソース、揚げ卵をトッピングしたバスク地方の料理「豚バラ肉のピペラード」(2,100円)、リヨン地方の料理をアレンジしてタラのすり身にバターライス、野菜を添えてオマールエビのソースで仕上げた「タラのクネル」(2,100円)など7品。

 デザートは、トウモロコシの粉・ポレンタを練ったフランス南西地方のケーキ「ミヤソン」(630円)など8品。ドリンクはフランスワインをメーンに、赤ワインはブルゴーニュワインを多めにセレクト。グラスワイン各種=630円~、ボトル=3,780円~。

 そのほか土曜・日曜・祝日限定でランチ(オードブル、スープ、メーンディッシュ、パン、デザート、コーヒーまたは紅茶=2,100円)を提供する。

 オープンして約1カ月が過ぎた。「修業時代からよく自由が丘には遊びに来ていて、この『学園通り』の雰囲気が好きだった」と話す石井さん。地元住民をメーンにじわじわと客足を伸ばしている。「軽めに食事をされたい方には前菜とドリンクで、しっかりと食べたい方にはメーンの肉料理がおすすめ」といい、今後はウサギやイノシシなどのジビエや煮込み料理など秋冬メニューのラインアップも予定している。

 営業時間は、ランチ(土曜・日曜・祝日のみ)=11時30分~14時、ディナー=17時~21時30分。月曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース