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自由が丘のギャラリーで「ものとくらす」展-新進作家の作品そろえる

新進気鋭アーティストによるアートプロダクトとディスプレーも見どころの「ものとくらす」展

新進気鋭アーティストによるアートプロダクトとディスプレーも見どころの「ものとくらす」展

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 自由が丘駅前のギャラリー「DIGINNER GALLERY WORKSHOP(ディギナー ギャラリー ワークショップ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-1517)で現在、「ものとくらす」展が開かれている。

(写真右から)伝統的な藍染めを用いた「LITMUS」のベビーアイテム、色とりどりの型もの帽子がそろう「AURA」

 プロダクトとしての実用性と、アート作品としての装飾性を兼ね備えた「ものづくりアーティスト」の作品を紹介する同展。同ギャラリーオーナーの鈴木宏信さんがセレクトした30代を中心とした新進気鋭のアーティスト作品がそろう。

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 参加アーティストは、AURA、LITMUS、Pum、Tsukasa Suzuki/NADESHIKO BROOKLYN、Pnoom、BEBICHIN*ART、MISHYAKOSYA、Samsara Printほか。

 主に無垢(むく)の広葉樹を使った木製家具や雑貨を手掛ける「Pnoom」の佐々木毅さんは1973(昭和48)年神奈川県生まれ。ねじやくぎを用いずに材と材を組み合わせる「ほぞ継ぎ」「組み継ぎ」を基本に製作した作品は、その正確な仕事が生み出す美しいラインが目を引く。

 主な作品は、ミズナラやタモ材で作ったカトラリー各種(1,500円前後~)、ブラックウォールナットやヤマザクラ材を使ったスツール(5万5,000円~)など。

 江戸時代から続く徳島県の染色技法「あく発酵建て(はっこうだて)」で藍染め作品を作る「LITMUS」。微生物の発酵作用を用いた天然技法のため、「同じように染めても藍の青はどれ一つとして同じものに仕上がらない」という。作品は、本藍染めのロンパース(5,800円)などのベビー衣類、トートバッグなど。持ち込んだ衣類などの藍染め(有料)も受け付ける。

 「ただ『もの』として見るだけでなく、楽しんでもらいながらそれぞれの生活の一部に加えていただけたら。実際の展示を見ていただくことで、ものと暮らすアイデアもぜひ参考にしてほしい」と鈴木さん。期間中、帽子ブランド「AURA」によるテープコサージュのワークショップ(2月2日・3日14時~19時)なども予定している。

 開催時間は12時~20時(最終日は17時まで)。2月10日まで。

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