手作り「お菓子の家」教室-自由が丘の製菓材料店「クオカ」で

ちょっとしたアイデアとコツで童話の世界を再現、お菓子の家「ヘクセンハウス」

ちょっとしたアイデアとコツで童話の世界を再現、お菓子の家「ヘクセンハウス」

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 製菓製パン材料・器具を販売する「クオカショップ 自由が丘」(目黒区緑が丘1、TEL 03-5731-6200)は12月7日、同店オープンキッチンでお菓子の家「ヘクセンハウス」を作るデモンストレーションレッスンを行う。

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 ヘクセンハウス(Hexenhaus)とは、ドイツ語で「魔女の家」の意味。グリム童話「ヘンデルとグレーテル」にも登場するこのお菓子の家は、ドイツやスイスでクリスマスの風物詩として親しまれている。作り方は、まず家の屋根、壁、土台をクッキー生地で作って各パーツを組み立て、粉砂糖に卵白やレモン汁を加えたアイシング(糖衣がけ)で接着して完成させる。

 クリスマスシーズンを前に同店店内でサンプル作品を展示したところ、「子どもの頃に一度は夢見る『お菓子の家』ということで、お子さんだけでなく大人からも人気を集めている。乾燥を避ければ常温で長期間保存できるので、今からクリスマスまで楽しめる一品」(同店)という。

 今回のレッスンは、約2時間のデモンストレーション形式で、同店スタッフが家作りのアイデアやコツを丁寧に紹介していく。「ヘクセンハウスはパーツを組み立てていく部分が難しく、店頭に見えたお客様からもよく質問を受ける。上手に作るコツは『アイシング』。ぜひレッスンでコツを学んでいただければ」(同店)とも。

 講習費は2,000円。レシピ、デモンストレーションで作ったヘクセンハウスの試食、雪の結晶のクッキーオーナメントのプレゼントが付く。レッスンは14時~。定員は20人。受講申し込みは、店頭と電話で受け付ける。

 営業時間は10時~20時。祝日を除く月曜定休(12月は無休)。

クオカコム

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