松本直大(なおひろ)さんの写真展「極度のここ」が7月23日、東横線・学芸大学駅の書店「BOOK AND SONS(ブック・アンド・サンズ)」(目黒区鷹番2、TEL 03-6451-0845)で始まった
松本さんはデザイナーズブランドのアートディレクターを経て、2024年に独立。現在は写真を軸に、グラフィックや店舗、書籍のデザインなど幅広く手がける。
同展では、2018(平成30)年から9年間にわたって、ロサンゼルス、パリ、ネパール、ソウル、さらに日本各地で撮影した写真を展示する。同展担当者によれば、「日々の生活や旅先で出合う何気ない断片を写真として捉え、それらの視点を再編集・再構成することで、現実の延長線上にある新たな世界や物語の立ち上がりを探求している」という。
「時空やスケールを超えて隣り合うイメージは、現実を写しながらもドキュメンタリーであることを手放し、新たな意味を帯び始める。それはまるでどこか別の世界のメタファーのように、松本さんが見つめる世界の輪郭を浮かび上がらせる」とも。
期間中、トークイベントも開催。松本さんとゲストによる作品や写真集へのこだわりなどについて語り合うという。ゲストは、7月25日=写真家・長田果純さん、同店オーナーの川田修さん、8月1日=山上新平さん。開催時間は両日16時~17時で、料金は1,650円。定員20人。同店オンラインストアで予約を受け付けている。
営業時間は12時~19時。水曜定休。観覧無料。8月11日まで。