アディダス ジャパン（新宿区）は10月10日、自由が丘南口エリアの新商業ビル「wando 自由が丘 east」（世田谷区奥沢5）に「アディダス オリジナルスショップ 自由が丘」をオープンする。

　「アディダス オリジナルス」は、同社が手がけてきた歴史的デザインの復刻商品や、トレンドに合わせて生まれ変わったラインなどをコレクションとしたもので、アイテムに1972年から1996年まで使われていた同社企業ロゴ「トレフォイル（三つ葉）」をあしらっているのが特徴。

　ブランド直営店としては首都圏で6店舗目となる同店について、同社広報担当者は「『アディダス オリジナルス』は、ファッションやトレンド性を付加したタウンユースのアイテムを扱っているので、カジュアルでありながら高感度な人々が集まる自由が丘を出店場所として選んだ。女性や家族連れの多い自由が丘ならではの商品展開やプロモーションを行っていきたい」と話す。

　自由が丘南口の九品仏川緑道に面した同店の店舗面積は66坪。商品構成は、フットウエア、アパレル、アクセサリー。主な商品は、冬物アウター（20,000～40,000円前後）、Tシャツ・トップス類（4,000～10,000円前後）、シューズ（10,000円～20,000円前後）など。今シーズンはレディスのブーツを豊富にそろえる。主力アイテムは「シープスキン ボアブーツ」（22,000円）。

　同店ではオープンを記念して、愛犬家が多い自由が丘をイメージしたパグ犬がデザインモチーフのTシャツ「I TREFOIL TEE JIYUGAOKA」（6,195円）を100着限定で販売する。

　そのほか10,500円以上の購入客を対象に、オープン記念ノベルティー「お散歩グッズ」（リード、餌・水入れ、専用バッグ付き）のプレゼントを予定している（数量限定、なくなり次第終了）。

　営業時間は11時～20時。