スーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘」本店がリニューアル

目黒通り・八雲3丁目交差点のランドマーク「ザ・ガーデン自由が丘」外観

目黒通り・八雲3丁目交差点のランドマーク「ザ・ガーデン自由が丘」外観

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 シェルガーデン(港区)は9月22日、食品スーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘 自由が丘店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-3718-6481)をリニューアルオープンした。

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 同社は1966年、自由が丘店の現在地で営業していたシェル石油のガソリンスタンドに併設する形で輸入食品中心のスーパーマーケット「シェルガーデン」を開業。後に、現在の「ザ・ガーデン自由が丘」へと名称変更し、白金台、広尾などの路面店や駅ビル出店と店舗網を拡大、現在は計18店舗を展開する。

 今回のリニューアルについて同店営業マネージャーの福禄哲也さんは「当社のテーマでもある『食の新しいライフスタイルを提案する』をメーンに、お客様に喜んでいただける店作りを当社フラッグシップである自由が丘店から新たに発進していきたいと考え、久々のリニューアルに踏み切った」と話す。

 今回のリニューアルでは、同社初となる自営インストアデリとベーカリーの「ガーデンキッチン」が登場。焼きたてパンを使った「クラブハウスサンド」(1人前=420円)などのホットサンドや、「ローズマリーチキン」(1羽=1,800円)、「ソーセージポトフ」(1人前=1,155円)などグリル・煮込み系の総菜メニューを、注文を受けてから調理して提供する。

 商品の品ぞろえにも工夫を加え、独自の生産ルートによる「ガーデンセレクト&オリジナル」として肉・有機野菜・紅茶・豆腐・牛乳などのオリジナル商品を投入。そのほか「軽井沢沢屋」のジャム、「志摩観光ホテル」のスープ、「京都一保堂茶舗」の煎茶など、有名人気店の商品もそろえる。

 「このほか要望の多かった鮮魚対面サービスの強化や、買い物商品をお届けする『本日お届け便』配達時間・エリア拡大なども今回のリニューアルポイント。今後もお客様のご要望を取り入れ、よりよ良い売り場を作り上げていきたい」(福禄さん)とも。

 同店では、初の試みとなる「朝市」を9月29日・30日に開催。今後は月1回の定期開催を予定している。営業時間は、月曜~土曜=10時~23時、日曜・祝日=9時~23時。

ザ・ガーデン自由が丘

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