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自由が丘駅前のデリ「ベジキチ」がリニューアル-丘ばちスイーツも登場

マトリョーシカのロゴが目印、自由が丘美観街沿いにあるデリカテッセン「Vegekitchen(ベジキチ)」

マトリョーシカのロゴが目印、自由が丘美観街沿いにあるデリカテッセン「Vegekitchen(ベジキチ)」

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 自由が丘北口のデリカテッセン「Vegekitchen(ベジキチ)」(目黒区自由が丘1)が2月25日、創作野菜料理メニュー強化を図り、リニューアルオープンした。

自由が丘産蜂蜜を使った「ベジキチ焼&ベジタブルシロップ」

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 テークアウトのみの対面式販売を行う同店は、目黒線・奥沢駅前の手作り総菜店「稲毛屋 奥沢本店」、同じく自由が丘北口の弁当店「稲毛屋 自由が丘Kitchen」の姉妹店。看板メニュー「自由が丘チキンライス」や日替わり総菜が楽しめる「ベジキチランチ」は、自由が丘周辺で働く女性たちから人気を集めてきた。

 今回のリニューアルでは、「体の中からきれいになれる野菜のデリカテッセン」をコンセプトに栄養士や料理研究家と作り上げた創作野菜料理をそろえた。各メニューにはカロリー表示と併せ、野菜それぞれの効果から5つに分類したアイコンも表示。「野菜が持つ効果を知ってもらうことで、健康な食生活をバックアップしてきたい」と同店スタッフ。

 全国の契約農家から届く有機野菜をメーンに使った日替わり総菜(100グラム200円~)は、「厚切り大根ステーキ」「レンコンとモッツァレラチーズのグリル」などの主菜メニューから2種類、「ベジキチカロテンサラダ」「紫キャベツと3色パプリカのマリネ」などの副菜メニューから7種類を常時用意。

 今までにないユニークな野菜の切り方など調理方法にもこだわり、「ひと味違う食感で新しい食べ方を楽しんでほしい」とも。総菜は単品販売のほか、主菜1品、副菜2品、ご飯(玄米・五穀米)が選べる「新ベジキチランチ」(680円)も。

 そのほか、店頭で焼き上げるスイーツ「ベジキチ焼&ベジタブルシロップ」(5個入り300円)は、自由が丘の街が取り組む環境活動の一環「丘ばちプロジェクト」で採みつした蜂蜜を使用。セロリやジンジャーなど選べる特製野菜シロップを付けて食べる「ファストフード感覚のスイーツ」として、週末の利用を見込む。

 営業時間は11時~20時。水曜定休。

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