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自由が丘の飲食店店主が「夜活」開講 店主講師のうんちくで一杯

バー「Neverland」(写真)では店主の岸弘二さんが80年代ロック&ポップスをナビゲートする「あのころにタイムスリップ 思いっきり80'sナイト!」を開講する

バー「Neverland」(写真)では店主の岸弘二さんが80年代ロック&ポップスをナビゲートする「あのころにタイムスリップ 思いっきり80'sナイト!」を開講する

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 よみうりカルチャー自由が丘(世田谷区奥沢5)は現在、自由が丘料理飲食業組合と共同企画した公開講座「自由が丘『夜活』」の受講生を募集している。

小料理「座頭市」(写真)では名物大将・高近誠さんがカウンターでの「一人飲みの楽しさ」などをレクチャーする

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 今年で開設30周年を迎える同校が「この節目に地元・自由が丘の皆さんと一緒に講座をつくりたい」と企画した同講座。約320店の飲食店が加盟する同組合と組み、地元の人に愛され、個性的な顔を持つ店を定期的に紹介する。

 同校・企画担当の山中智子さんは「自由が丘といえばスイーツや雑貨店など『昼』の顔のイメージがほとんどで、あまり『夜』の顔は知られていない。ジャズやロックが流れる店、名物おやじの店、酒や料理にこだわった店など、この講座をきっかけに夜の自由が丘ものぞいてほしい」と話す。

 各店のこだわりの酒や料理と共に、講師を務める店主のうんちくも楽しめる内容で、同組合では「自由が丘に来られる皆さんの『新たな行きつけの店』開拓につながれば」と期待を寄せる。

 同講座第1弾は、7月7日=創作ダイニング「味彩(あじさい)」、同8日=ビール&ワイン「Liberta(リベルタ)」、同16日=バー「Neverland(ネバーランド)」、同23日=小料理「座頭市」の4店。

 開催時間は19時30分~21時(Neverlandのみ21時30分まで)。対象は20歳以上、参加料は3,000円(飲み物・つまみ代込み)。定員は店舗により異なる。

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