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自由が丘「女神まつり」開催迫る PERSONZ、SEAMOさんなど出演

第43回を迎える「自由が丘女神まつり」、今年のテーマは「共に」

第43回を迎える「自由が丘女神まつり」、今年のテーマは「共に」

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 自由が丘最大のイベント「第43回自由が丘女神まつり」が10月11日・12日、開催される。

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 約1300軒が加入し「国内最大級の商店街振興組合」といわれる自由が丘商店街振興組合が毎年取り組む同イベント。駅前・女神広場の特設ステージをメーン会場に、各商店会が企画した飲食や物品販売ブース、ライブ、子ども向けプレーコーナーなど街を挙げて展開する。

 今年のテーマは「共に」。運営委員長の岸弘二さんは「昨今、近隣の街が大規模開発で大きく変化する中、昔ながらの街並みが残る自由が丘はその良さを残しつつ、さらに皆さんと共に発展していきたいとの思いを込めた」と話す。

 駅前特設ステージの主なプログラムは、11日=自由が丘育ちで宝塚歌劇団出身の「初風緑レビューショー」(16時35分~17時5分)、「SEAMO スペシャルライブ」(19時20分~20時15分)、12日=「U.S. 7TH FLEET BAND Pacific Ambassadors(=米海軍第7艦隊音楽隊)Special Live」(13時~13時50分)、「PERSONZ スペシャルライブ」(19時20分~20時20分)など。トークショーや子ども向けステージショーなども予定する。

 街中には、各商店会によるイベント会場が点在。駅前中央会によるジャズステージ「JAZZ STATION」、花や植物、ベーカリーなどのショップが出店する「JIYUGAOKA GREEN MARKET」(両会場とも各日12時~20時)、オープンカフェスタイルでワインやシャンソンライブが楽しめる南口商店会「秋のマリ・クレールフェスタ2015」(11日=12時~20時、12日=12時~19時)、大型すべり台や鉄道玩具「プラレール」など子どもに人気のおもちゃを集めた銀座会「kid's Field」(各日11時~18時)のほか、飲食ブースや物産販売なども。

 そのほか、同組合が緑多い街並みを目指す活動・自由が丘森林化計画の一環となる参加型エコイベント「本を森へ帰そう」(両日13時~17時)も開催。自宅で読み終えた古本を街に寄付してもらい、古本市で販売した売上金を街に緑を増やす資金に充てるもの。持参した古本は駅前ロータリー本部テントで受け付け、抽選で「自由が丘産丘ばちハチミツ」「自由が丘モンブラン特製ホイップるんスイーツ」などを進呈する。

 詳細は、同組合公式ホームページ「自由が丘オフィシャルガイドウェブ」や期間中に配布するプログラム、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」で確認できる。問い合わせは、同組合(TEL 03-3717-4541)または自由が丘インフォメーションセンター(TEL 03-5731-7274、受付時間=10時30分~18時30分)まで。

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