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自由が丘にコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」 初のシート席も

自由が丘北口・学園通り沿いにある「Sunshine Juice 自由が丘」外観

自由が丘北口・学園通り沿いにある「Sunshine Juice 自由が丘」外観

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 自由が丘・北口に11月15日、コールドプレスジュース専門店「Sunshine Juice(サンシャインジュース)自由が丘」(目黒区自由が丘2)がオープンした。経営はサンシャインジュース(渋谷区)。

(写真左から)「ナーリーグリーン」「ブラッディビーツ」「ザ・ルーツ」ジュース

 コールドプレスジュースは野菜や果物をゆっくり圧搾して素材の水分を絞り出したジュース。同社によると、摩擦や熱で失われやすい酵素や栄養素を生かしたままジュースにできるなどの利点があるという。数年前から米国の都市部で市場が拡大するなど注目を集め、日本でも専門店やメニューの一つとして提供する店が増えてきている。

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 「サンシャインジュース」はコールドプレスジュース専門店として昨年、東京・恵比寿に初出店した。今年に入って新橋、渋谷、六本木にも出店しており、同店は5店舗目。既存店はサラリーマンなどを対象としたビジネスエリアで20代後半~30代の利用客が多いといい、同店はファミリー層をターゲットに据えた住宅街エリアへの初出店となる。

 場所は学園通り沿いの路面店で、旧「ベアーズホームエイドショップ自由が丘店」跡地。店舗面積は24.5坪。店内は対面カウンターや壁の一部に無垢(むく)の木材を使うなどナチュラルなイメージで仕上げた。同店が初となるイートインスペースも設ける。席数はカウンター5席、テーブル席10席。

 ジュースは日本各地の生産者から直接仕入れた無農薬・減農薬の野菜や果物を使い、店内のキッチンスペースで毎日搾る。レギュラーボトル(400ミリリットル)1本のジュースに約1000~1500グラムの素材を使うという。

 メニューは常時約14種類を用意。ケールをメーンに生スピルリナ、ほうれん草、小松菜などを使った「ナーリーグリーン」、ビーツをメーンに数種類の葉物野菜、リンゴとレモンを加えて飲みやすくした「ブラッディビーツ」(以上ミニ1,080円、レギュラー1,280円)、ニンジン、ショウガの根菜にリンゴを加えた「ザ・ルーツ」(同780円、980円)など。

 同店では一定期間固形物を食べない代わりにこれらのジュースで栄養分をとる「ジュースクレンズ」プログラムも用意する。価格はレギュラーボトル6本セットで1日(6,000円)~5日(3万円)。

 同店開店から恵比寿店を除く全店で提供する新メニューが、大量の野菜を煮出した「だし(ベジタブルブロス)」をベースにした「ビーガンスープ」。コールドプレスジュースだけでは摂取できなかった不溶性食物繊維を補うことができ、ジュースクレンズを終えた後の回復食としてもお薦めという。

 ビーガンスープはレギュラー4種、スペシャルメニューの中から日替わりで1~2種類を提供する。ケール、ブロッコリー、アボカドなどをブレンドした「アボカドグリーンズ」(250CC=1,180円)、カボチャ、クミン、ターメリック、キヌアなどを加えた「カボチャキヌア」(同1,080円)など。

 そのほか、季節の葉物やかんきつ類を使ったスペシャルジュース・スープもラインアップ。佐賀県産食材を使った期間限定のジュース「ジャバラシトラス」とスープ「海苔(のり)ゴマレンコン」(12月11日まで)や、「アップルジンジャー」「ホットビーツ」などの冬メニューもそろえる。

 同社・伊地知泰威副社長は「自由が丘は初の『生活するエリア』への出店で、周辺住民には健康意識の高い人が多いことから出店を決めた。(シート席の設置は)休めるスポットとして、お子さまも入れる雰囲気を作っていきたい」と話す。今後は住宅街への出店も視野に入れているという。

 営業時間は平日8時~20時(土曜は9時から)、日曜・祝日9時~19時。

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