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駒沢で「スポ博」 有名アスリートによる教室やスポーツ体験プログラム多彩に

今年のスポ博で人気が予想される新プログラム「ゼロショック」(写真はイメージ)

今年のスポ博で人気が予想される新プログラム「ゼロショック」(写真はイメージ)

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 駒沢オリンピック公園(世田谷区駒沢公園1)で10月8日・9日、参加体験型スポーツイベント「スポーツ博覧会 東京2016」が開催される。主催は東京都、東京都スポーツ文化事業団。

現役パラリンピアンの登場するプログラム「車いすテニス体験」(関連画像)

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 2009年にスタートし、今年で8回目を迎える同イベント。有名アスリートが直接指導するスポーツ教室、スポーツ体験コーナーのプログラムが毎回人気を集めている。オリンピックイヤーの今年は、特別ゲストとしてシドニー五輪・柔道銀メダリストの篠原信一さんを迎えるほか、多くのオリンピアン・パラリンピアンが参加を予定。現在、参加の事前申し込みを受け付けている。

 主な新プログラムは、篠原さんがデモンストレーションも披露する「柔道」(両日)、 元ラグビー日本代表・吉田義人さんが指導する「ラグビー」(8日)、次世代スポーツとして注目の「超人スポーツ」(両日)、サッカーと卓球を合体させた「ヘディング卓球『ヘディス』」(同)、集めたゴミの量や質をグループで競う「スポGOMI大会 in スポ博」(9日)。

 リオデジャネイロパラリンピックに出場予定の現役パラリンピアンの登場する体験プログラムは「陸上」(両日)、「車いすバスケットボール」(8日)、「車いすテニス」(9日)など。

 主催者予想による人気プログラムは、命綱無しで6メートルの高さからジャンプするアトラクション「ゼロショック」(両日)、2020年東京五輪の種目に追加されたスポーツクライミングの一つ「ボルダリング」(同)など。

 主催者「お薦め」のプログラムは、元巨人の定岡正二さんと緒方耕一さんが指導する「大人のための草野球教室」(8日)と、吉本芸人が競技にも参加する「大人が楽しむ運動会」(9日)。大人シリーズは毎年、「参加者の満足度の高いプログラムでゲストも自慢」という。

 東京都スポーツ文化事業団・スポーツ事業調整担当課長の今野聡子さんは「どなたにもスポーツを楽しんでいただけるよう、盛りだくさんのプログラムを用意した。オリンピアン・パラリンピアンなどのゲスト参加もあり、まずは会場へ足を運んでいただけたら」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は両日とも10時~17時。入場無料。事前申し込み受け付けは9月9日まで。

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