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駒沢公園で「肉フェス」 ブランド牛や希少部位使った肉料理提供

黒毛和牛をベースに豚肉でうまみをプラスしたという特製ソーセージが目を引くMeat&Bakery TAVERN「黒毛和牛ソーセージのクレイジーホットドッグ」

黒毛和牛をベースに豚肉でうまみをプラスしたという特製ソーセージが目を引くMeat&Bakery TAVERN「黒毛和牛ソーセージのクレイジーホットドッグ」

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 駒沢オリンピック公園 中央広場(世田谷区駒沢公園1)で9月14日から、全国各地の人気店による肉料理が味わえる「肉フェス TOKYO 2017 秋」が開催される。

赤身の希少部位・カイノミにマッシュポテトをからめて食べるビストロ ボアドック「希少赤身肉 カイノミの男前にんにくステーキ」

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 「肉料理」に特化したグルメイベント「肉フェス」は2014年、同所でスタート。これまで東京のほか大阪、福岡などで開かれ、今回は同所と長居(大阪市)の2会場で初の同時開催となる。現在までの累計来場者数は483万人に到達し、「今会期中に500万人に達する見込み。(到達時には)突破記念キャンペーンを実施する予定」という。

 同所で3回目となる今回は、思わず写真に撮ってSNSでシェアしたくなる「フォトジェ肉」をテーマに、味だけではなくビジュアルにもこだわったメニューをラインアップ。幻の黒毛和種と言われる「みなせ牛」、「佐賀牛」「淡路牛」などのブランド牛、カイノミやサガリなどの希少部位、国際食肉コンテスト(IFFA)で金賞を受賞したソーセージなどが味わえる。

 出店は初参加6店を含む18店で、主催者「お薦め」のフォトジェ肉は、Meat&Bakery TAVERN(目黒区)の「黒毛和牛ソーセージのクレイジーホットドッグ」、ビストロ ボアドック(豊島区)の「希少赤身肉 カイノミの男前にんにくステーキ」、野菜のアイデケーノ(世田谷区)の「熟成国産牛と熟成国産豚の食べ比べ」、ぶたや一歩一歩(新宿区)の「地中海の塩で食べる ガリシア栗豚のローストポーク」。メニューの中心価格帯は700円~1,400円。

 会場内には、店舗ブースに並ばずにテーブルで注文や会計ができる有料席「VIP AREA Created by ASOBISYSTEM」も設ける。当日会場で予約を受け付ける「レギュラーVIPシート」(1人=3,500円)は4人席×7テーブル、2人席×6テーブルを用意。完全予約制で特別メニューも味わえる「ハイクラスVIPシート」(1テーブル=7万円、8人まで利用可)もある。

 そのほか、特設ステージでは国内のEDM(エレクトロダンスミュージック)フェスに出演するDJが会場を盛り上げるパーティー「NDM」(15日)をはじめ、アニメやアイドルのステージなども予定している。

 開催時間は10時~21時(平日は12時から)。入場無料。9月18日まで。フード・ドリンクは食券(1枚=700円)と電子マネーで販売し、前売り販売ではファストチケット(500円)付き食券などのセットチケットも用意する。ローソンチケット・ミニストップLoppiでも取り扱う。

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