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自由が丘南口で初のイルミ・イベント 緑道沿いの桜並木彩る

自由が丘南口・九品仏川緑道の桜並木をイルミで彩る「JIYUGAOKA Mistral Lights 2017」(写真はイメージ)

自由が丘南口・九品仏川緑道の桜並木をイルミで彩る「JIYUGAOKA Mistral Lights 2017」(写真はイメージ)

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 自由が丘南口の九品仏川緑道で11月25日、クリスマスイルミネーションイベント「JIYUGAOKA Mistral Lights 2017」の点灯式が行われる。主催は自由が丘南口商店会。

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 石畳の並木道が数百メートル続き、春には自由が丘の桜の名所としても知られる同所。毎年クリスマスシーズンになると、同商店会が群馬県嬬恋村から樹齢30~40年のモミの木を根付きのまま運び込んで、天然モミの木のクリスマスツリーを設置する。

 今年は同ツリーと合わせて、ツリー設置地点を含む緑道の一部(約110メートル)を、LED約5万個を使ってライトアップする。日没後にLEDが点灯されると、サクラの木はシャンパンゴールド色のシルエットに、街灯はロゼ色の「ワイングラス」オブジェに変わり、緑道沿いの建物やビル壁面にはクリスマスの図柄のライティングが浮かび上がるという。

 自由が丘南口は南仏エクス・アン・プロバンス市と友好関係にあることからフランスとの関わりが深く、イベント名にある「Mistral(ミストラル)」はフランス南東部に吹く「地方風」の意味。同イベントの岸弘二運営委員長は「自由が丘のクリスマスにも新しい風を吹かせたいとの思いを込めて名付けた」と話す。

 当日は、点灯セレモニー(16時30分~17時)に合わせ、モミの木の産地・嬬恋村の特産品やホットワインなどのドリンクやフードを販売する「マリ・クレール クリスマスマルシェ」(13時~18時)などのイベントも同時開催する。

 「普段は憩いの場所として親しまれている緑道が華やかになるJIYUGAOKA Mistral Lightsは、ぜひ大人の方に、ゆったりとイルミネーションを楽しんでほしい」とも。

 点灯時間は16時30分~24時。12月25日まで。

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