食べる

自由が丘のコスメ「shiro」併設カフェがリニューアル 全てビーガンメニューに

「shiro cafe」のビーガンバーガー(写真左から)「テリヤキバーガー with フライドポテト」「アボガドチーズバーガー with フライドポテト」

「shiro cafe」のビーガンバーガー(写真左から)「テリヤキバーガー with フライドポテト」「アボガドチーズバーガー with フライドポテト」

  • 0

  •  

 自由が丘北口にあるコスメティックブランド「shiro 自由が丘店」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5701-9146)が6月1日、併設カフェのメニューを全てビーガンメニューにリニューアルした。

数量限定のビーガンパフェ(写真左から)「ベリーベリーチーズケーキ」「チョコレート&カカオクランブル」

[広告]

 同店は昨年8月、「shiroの新しい世界観を表現した」直営店としてオープン。1階には、砂川本店(北海道)に続いて2店舗目となるカフェ「shiro cafe」(席数38席)を併設し、同ブランドのスキンケア商品にも使われている自然素材を取り入れたフードやドリンクを一部提供してきた。

 今回のリニューアルについて、shiroブランドを展開するローレル(港区)は「スキンケアやメーキャップと同様に、どこまでも素材と向き合い、シンプルに素材のおいしさを追求した結果、純植物性=ビーガンにたどり着いた」と話す。酒かすやがごめ昆布などを取り入れたパフェやパンケーキ、ハンバーガーなどのメニューをラインアップする。

 フードメニューは、玄米で作った特製パテに北海道産がごめ昆布のとろみを生かしたテリヤキソースを絡め、レタス、ナス、豆乳マヨネーズをオリジナルバンズでサンドした「テリヤキバーガー with フライドポテト」(1,400円)、濃厚な野菜スープと一口玄米おにぎりをセットにした「ごろごろ野菜とアロエベラのトマトスープセット」(1,000円)、季節の野菜に酒かすで作ったビーガンチーズをのせて焼き上げた「彩り野菜の焼きチーズカレー」(1,500円)など。

 スイーツは、豆乳やココナツミルクなど全て植物性の素材を使い、クリームの隠し味に酒かすを使ったパフェ「ベリーベリーチーズケーキ」「チョコレート&カカオクランブル」(数量限定、各1,400円)、北海道産小麦の味と香りを生かしたさっくりした食感が特徴のパンケーキ「キャラメルバナナ&酒かす豆乳クリーム」(1,600円)など。

 ドリンクは「レモングラスティー」「ジンジャー豆乳チャイ」(以上650円)、「アロエベラレモンスカッシュ」「ルバーブ&ベリーソーダ」(以上750円、以上税別)などをそろえる。

 同社は「スキンケアやメーキャップ商品を手にしたときの幸せな感覚を、ビーガンフードでも感じてもらえるようshiroならではの『毎日食べたくなるビーガン』を提案する」といい、今後は同ブランドの漢方のスキンケアアイテムの成分を使ったメニューなども検討しているという。

 営業時間は10時~20時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース