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自由が丘産蜂蜜のビールが完成 5月「スイーツフェスタ」でテスト販売へ

自由が丘の街でミツバチを育てる「丘ばちプロジェクト」活動の様子

自由が丘の街でミツバチを育てる「丘ばちプロジェクト」活動の様子

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 自由が丘産蜂蜜を使ったクラフトビール「丘ばちビール」が5月3日~6日、春恒例の自由が丘のスイーツイベント「自由が丘スイーツフェスタ」でテスト販売される。

「丘ばちビール」の味を決めるための試飲会の様子

 緑多い街並みを目指す自由が丘商店街振興組合の緑化活動「自由が丘森林化計画」のメイン事業で、2009年に始まった都市養蜂「丘ばちプロジェクト」が、今年活動10周年を迎えることから企画した。

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 採取した蜂蜜はこれまで、地元菓子店で販売する「丘ばちスイーツ」の材料や、街主催のエコイベント参加者への賞品などに提供されてきたが、今回は全国で最近人気となっている「クラフトビール」に目を付けた。個性的な味や香りを前面に出したクラフトビールが各地で生まれており、同組合は「蜂蜜の蜜源となった自由が丘周辺に咲く花や植物の香りを、クラフトビールに生かすことができるのが決め手となった」と話す。

 オリジナルビールの開発と製造は、環境への負担を減らすサスティナビリティー(持続可能性)の取り組みで注目を集めるマイクロブルワリー「ライズアンドウィン ブルーイングカンパニー」(徳島県上勝町)が手掛けた。完成したのは、白ビールの代表的スタイル「ベルジャンホワイト」系をベースにしたオリジナルビールで、通常のビールと比べて香りが高く、「女性でも飲みやすい味に仕上げた」という。

 現在醸造している同ビールは「自由が丘スイーツフェスタ」で初披露し、自由が丘×東京芸大アート&デザイン・プロジェクト「自由が丘アートマーケット」会場内で販売する。

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