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自由が丘に居酒屋「ニショク」 イタリアンのテークアウト業態も併設

自由が丘南口・九品仏川緑道近くにオープンした居酒屋&イタリアンテークアウト「ニショク」

自由が丘南口・九品仏川緑道近くにオープンした居酒屋&イタリアンテークアウト「ニショク」

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 自由が丘南口に洋食シェフが手掛けるテークアウト併設型の居酒屋「ニショク」(世田谷区奥沢5、1TEL 03-5755-5064)が9月11日、オープンした。運営はコローリ(渋谷区)。

【写真】「本日のおまかせ揚げ物盛り」ほか揚げ物メニュー

 同社は、2012(平成24)年にトラットリア「2 colori(ドゥエ コローリ)」を東京・神宮前にオープンし、これまでにワインバル「+ebi-ro」、モツ酒場「kogane」(以上、渋谷区)、イタリアンビストロ「+ruli-ro」(世田谷区)を展開。今回出店した「ニショク」は、新型コロナウイルス以降の利用客の変化から都心の店舗「2 colori」を移転・業態転換したもので、住宅地も近い自由が丘で「イートイン」「テークアウト」の2つのカラーを打ち出す。

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 場所は九品仏川緑道近く、角地の旧「braciola」跡。1階はステンレスの什器を基調に、店頭には立ち飲みスペース、店内奥にはキッチンをL字型に囲むカウンター席(8席)。2階はビンテージ感のあるテーブルや照明でまとめたダイニングテーブル席(20席)、窓に面したカウンター席(10席)を設けた。

 店内にはメニュープレートを置かず、QRコードを印刷したステッカーを来店客に配布する。コードを読み込むことでLINEアカウントから、イートイン(ドリンク・フード)とテークアウトのメニューを見ることができる。イートインは「気軽に食事の時間を楽しんでほしい」と揚げ物やつまみを中心にラインアップ。テークアウトは、生麺を使ったパスタ10種とフリット(イタリアンの揚げ物)を用意する。

 イートインで提供する揚げ物は、料理長が選んだ野菜、魚介、肉など旬の食材を盛り合わせた「本日のおまかせ揚げ物盛り」(5種=900円、7種=1,200円、10種=1,500円)をはじめ、アラカルトでは「リードヴォーとトウモロコシのかき揚げ」「ラムカツ!!」(各800円)、「和牛100パーセントメンチカツ」(プレーン・カレー各300円)など。

 このほか「鴨わさと九条ネギ野菜あえ」(900円)、「牛ハツとパクチーのヤム風サラダ」(800円)など、エスニックや和の要素などを取り入れた「食べ飽きないラインアップ」でつまみやサラダなどのメニューもそろえる。

 ドリンクは、自由が丘を中心に国産レモンの普及活動や飲食店向けレモンサワー商品のプロデュースも手掛けるレモンザムライさんとコラボレーションし、店名にちなんで味と色合いを2層に仕立てた「レモンザムライの今月のレモンサワー」(600円)が看板メニュー。ハイボール(500円~)、アールグレーやカフェラテなどの変わり種もある「割りもん」(500円~)、自然派ワインなども。立ち飲みスペースでは、ドリンク全品200円引きで提供する。

 テークアウトのパスタ(各900円)は、有名製麺所「浅草開化楼」が手掛けた「伸びにくくソースとよく絡む」という低加水パスタを使い、「アマトリチャーナ」などの定番トマトソースのほか、「釜揚げシラスのペペロンチーノ」、テークアウトでは珍しい「イカスミ」なども用意。麺はショートパスタに変更することもできる。

 オーナーソムリエの渡部武志さんは「新型コロナウイルスの影響で神宮前の店内改装を検討する中、池尻大橋の『+ruli-ro』はコロナ下でも売り上げに大きな変化が見られなかった。テークアウトも取りながら『住宅街に近い』店がこれからは求められるのではと考え、住んでいる人・勤めている人の両方がいる自由が丘に出店を決めた。地域に密着した、長く愛される店を目指していきたい」と話す。

 営業時間は15時~23時30分。10月からはランチからの通し営業を予定している。

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