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独学で写真を学んだブロガーが初の作品展-等々力のカフェで

カフェ店内の壁面を使った大判写真の展示スペースは、会期後半で展示替えを行うなど実験的な試みも

カフェ店内の壁面を使った大判写真の展示スペースは、会期後半で展示替えを行うなど実験的な試みも

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 東急大井町線・尾山台駅のハッピーロード尾山台商店街沿いにあるカフェ「パイ焼き茶房」(世田谷区等々力2、TEL 03-3703-0415)で、写真展「路地裏Cafe展[first drip] ふとしたときに気づく風景」が開催されている。

 同展は、ブログ「路地裏Cafe」を主宰する「あるく人」さんが自ら訪ねた都内近郊のスポットや展覧会、カフェ・レストランなどでの風景をとらえた作品の中から、大判写真約32点、トイカメラ「HOLGA」作品約20点を展示するもの。そのうち大判写真については、開催期間前期・後期(18日~)の2部構成で展示替えを行う。

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 独学で写真を学んだというあるく人さんの作品は、デジタル一眼レフ、コンパクトデジカメ、フィルムカメラ、トイカメラ、携帯電話のカメラを季節やシーンなどに応じて使い分けた豊かな表現力が特徴。ブログで使用する写真の撮り方を研究するうち、次第に写真の持つ力に魅せられていったという。

 開催のきっかけについて、あるく人さんは「今まで独学で撮影してきたが、それらの作品が写真展という形で通用するかどうか試してみたかった」と話す。期間中、アート系レンタルボックス「ギャラリー世田谷233」(世田谷区若林1)で自費出版本の紹介、ポストカードの販売も行うなど写真展と連動した演出やプロデュース方法にも取り組み、「これで効果があれば、多くの写真愛好者に表現方法の場を提案できると考えた」(あるく人さん)という。

 会場では、あるく人さんの写真と自由が丘をホームグラウンドに活動するバンド「mitsumusica」の楽曲がコラボしたスライドショーDVDの販売や、来場者にミニ写真を無料配布するサンクスプレゼント、写真を使ったスクラップカードのワークショップなども行う。「写真の持つ魅力をより多くの人に知ってもらい、この作品展に触れた人々に何らかの風を起こしたい」(あるく人さん)とも。

 同展が行われるカフェ「パイ焼き茶房」は、社会福祉法人「はる」が運営する心の病を持つ人たちが働く就労支援型授産施設で、同展はチャリティーとして売り上げの一部が同カフェの活動資金などに充てられる。

 営業時間は10時~19時。日曜・祝日定休。4月30日まで。

路地裏Cafeパイ焼き窯・パイ焼き茶房かちむつみ(mitsumusica)ギャラリー世田谷233トイカメラ専門店「カメラキャバレー」、エキュート品川に限定出店(品川経済新聞)

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