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自由が丘「モンサンクレール」がクリスマスケーキ予約開始 こだわりの新作も

「モンサンクレール クリスマスコレクション2020」の新作は(写真上から)「フェルム」「サパンピスターシュ」「ヴィアレッタ」「ラヴェンデル」の4種類

「モンサンクレール クリスマスコレクション2020」の新作は(写真上から)「フェルム」「サパンピスターシュ」「ヴィアレッタ」「ラヴェンデル」の4種類

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 自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」(目黒区自由が丘2、TEL 03-3718-5200)が現在、クリスマスケーキの予約を受け付けている。

【写真】定番ショートケーキ「ノエルフレーズ」

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 世界で活躍するパティシエ・ショコラティエの辻口博啓さんが1998(平成10)年、シェフとして初めて手掛けたパティスリーとして知られる同店。クリスマスケーキは毎年人気を集めている。

 今年はユズが香るモンブラン、ショコラとピスタチオを使ってクリスマスツリーに見立てたケーキなど新作ケーキを用意。併せて、定番のショートケーキ「ノエルフレーズ」やギフトにもお薦めというお取り寄せ(配送商品)、伝統菓子など全10種類をラインアップする。

 新作ラインアップは4種類。今年の秋スイーツで人気となった栗を、爽やかなユズの香りと組み合わせて作ったムースやジュレを使ったマロンづくしのノエルガトー「ヴィアレッタ」(縦約17センチ×横8センチ×高さ7センチ)、岩手県産ラベンダー蜂蜜とリコッタチーズのマリアージュが楽しめる「ラヴェンデル」(直径約14センチ×高さ5センチ、以上5,400円)、パッションフルーツの果肉で二重発酵させることで華やかな香りと自然な酸味が楽しめるというショコラを使った「フェルム」(直径約18センチ×高さ4センチ=6,480円)、モミの木をモチーフに切り絵のように繊細にカッティングしたホワイトチョコレートのプレートが目を引く「サパン ピスターシュ」(縦約17センチ×横12センチ×高さ4センチ=5,800円)。

 定番のショートケーキ「ノエルフレーズ」は3種類のサイズ(直径約12センチ=3,900円、約15センチ=4,900円、約18センチ=5,900円)を展開する。

 10種類以上のドライフルーツとナッツを巻いて焼き上げたドイツ菓子「シュトーレン」(縦約13センチ×横7センチ×高さ5センチ=2,600円、約22センチ×11センチ×6.5センチ=5,400円、約30センチ×12センチ×6センチ=9,270円)、昔ながらの素朴な手法で作られた石川県産「加賀梅酒」でじっくり漬け込んだ洋梨や桃、サクランボ、アンズ、リンゴを使い「和との融合」を表現したというフランス菓子「ベラベッカ」(2,500円)も用意する。

 配送商品は、同店のスペシャリテ「セラヴィ」をノエル仕様にした「ノエル セラヴィ」(直径12センチ=3,800円、15センチ=5,000円)、クラシックなガトーショコラ「ノエル アニバーサリーショコラ」(同15センチ=3,600円)、イタリア・ブロンテ産のピスタチオを使った「ノエル ブロンテ」(同12センチ=4,000円、15センチ=5,400円)。

 営業時間は11時~18時。水曜定休(臨時休業あり)。予約受付は12月15日まで。店頭受け取りは12月23日~25日、配送商品の出荷は12月15日~20日。

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