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自由が丘で渡辺おさむさん作品展「お菓子の街」 高さ80センチ「お菓子の城」など45点

渡辺おさむさんによる高さ80センチの作品「お菓子の城」

渡辺おさむさんによる高さ80センチの作品「お菓子の城」

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 樹脂を使った本物そっくりのクリームやキャンディー、フルーツなどを用いたアート作品で知られる現代美術作家・渡辺おさむさんの作品展「お菓子の街」が11月11日、ギャラリー自由が丘(世田谷区奥沢5、TEL 03-6715-6551)で始まる。

【写真】渡辺おさむさんによるジオラマ作品「お菓子の街」

 渡辺さんは1980(昭和55)年、山口県生まれ。2003(平成15)年、東京造形大学デザイン学科卒。実際のお菓子作りに近い技術を用いて作ったカラフルで精巧なフェイクスイーツを緻密に組み合わせ、さまざまなものにデコレーションする「スイーツデコ」の第一人者として知られ、「アート界のクリーム王子」の異名も持つ。国内外での個展開催、書籍の出版、美術館に作品がコレクションされるなど多方面で活躍を見せる。

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 スイーツの街として知られる自由が丘で「お菓子の街」をテーマにした同展は、新作を含む約45点の作品を展示。展示構成は、高さ80センチの「お菓子の城」をはじめとするジオラマ作品を中心に、キャンバスに日本地図をかたどってデコレーションした「Sweet Island」などの額装作品も見ることができる。会場内の作品撮影も可能。

 同ギャラリー担当者は「樹脂のお菓子のクリームをアートに置き換えるという着眼点の面白さや、思わず触りたくなるようなかわいらしさ、美術品としての気品をまとった存在感が渡辺さんの作品の魅力」と話し、「自由が丘のスイーツと渡辺おさむの独創的な世界を堪能いただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。11月17日まで。11月18日~24日は同ギャラリー公式サイト上で作品を閲覧、購入できる「WEB展覧会」も行う。