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自由が丘産蜂蜜を使った「丘ばちスイーツバーガー」 資生堂パーラー自由が丘店限定で

自由が丘産蜂蜜を使ったオリジナル商品「丘ばちスイーツバーガー」、写真左から〈プレーン〉〈ストロベリー〉〈本日のフルーツ〉の3種類(写真はイメージ)

自由が丘産蜂蜜を使ったオリジナル商品「丘ばちスイーツバーガー」、写真左から〈プレーン〉〈ストロベリー〉〈本日のフルーツ〉の3種類(写真はイメージ)

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 レストラン・洋菓子店の「資生堂パーラー 自由が丘店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3718-7620)が12月26日、自由が丘産蜂蜜を使ったオリジナル商品「丘ばちスイーツバーガー」の提供を始めた。

【写真図】見た目はバーガー、中身は蜂蜜を使ったスイーツ

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 自由が丘商店街振興組合が街でミツバチを育てる都市養蜂「丘ばちプロジェクト」で採取した蜂蜜を使った同商品。蜂蜜入りのクレームシャンティイ(=ホイップクリーム)、クレームパティシエール(=カスタードクリーム)、ジェノワーズ(=スポンジ)の3種類のフィリングを、クッキー生地をかぶせたシュー生地でサンドし、「丘ばち」をイメージしたミツバチ風のピックも添えて「スイーツバーガー」に仕上げた。

 フレーバーは、素材のおいしさをシンプルに楽しめるという「丘ばちスイーツバーガー〈プレーン〉」(550円、テークアウト540円)、甘酸っぱいイチゴとクリームを組み合わせた「丘ばちスイーツバーガー〈ストロベリー〉」(660円、同648円)、同店パティシエお薦めのその日のフルーツを使った「丘ばちスイーツバーガー〈本日のフルーツ〉」(712円、テークアウト699円)の3種類。店内のデザートメニュー、テークアウトとも注文を受けてから仕上げる。

 養蜂活動に取り組んでいる自由が丘商店街組合事務長の中山雄次郎さんは「『丘ばちプロジェクト』の取り組みを通して自由が丘の街が考える環境への思いを理解いただいた上でメニューを開発してくださった」と話し、実際に商品を食べたところ「さすが資生堂パーラー、と思わず発してしまうほどおいしかった」とほほ笑む。

 「この『丘ばちスイーツバーガー』をきっかけに自由が丘でミツバチを育てていることや環境への取り組みを皆さんに知っていただき、さらにスイーツを食べた人が街を好きになってくれたら、これほどうれしいことはない」とも。

 営業時間は11時~21時(来年1月2日・3日は20時まで)。月曜定休(祝日は営業)。年末年始の休業は12月31日~1月1日。季節などにより「丘ばちプロジェクト」の蜂蜜供給量が限られるため、商品の1日当たりの提供数には限りがある。

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