北海道産牛乳・乳製品のアンテナショップ「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO(ミルクランド ホッカイドウ→トウキョウ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3723-5700)が2月19日、新メニューの提供を始める。
北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目的に、北海道酪農の魅力を発信する常設PR店として2019(平成31)年にオープンした同店。常時10種以上の牛乳・約60種のチーズなどを販売するほか、看板メニュー「北海道生まれのカルボナーラライス」など北海道産牛乳・乳製品を使った料理やスイーツをカフェスタイルで提供しており、運営するホクレン農業協同組合連合会(札幌市)によれば、オープンからこれまでに延べ約23万人以上が来店しているという。
今回新たに提供するのは、チーズや牛肉などいずれも北海道産食材をふんだんに使ったオリジナルメニュー全6種。
フードメニューは、北海道産チーズ入り北海道産ビーフ100%ハンバーグに、来店客の目の前で特製チーズソースをたっぷりとかけて仕上げるチーズが主役の「ザ・チーズハンバーグ」(1,430円、玄米ご飯・スープ付き=1,870円)、北海道産じゃがいもを丸ごと1個使ったマッシュポテトを、低温ローストした北海道産豚肩ロースで包み、北海道産生クリームとブルーチーズで作った特製ホワイトソースを添えた「ホワイトスープのローストポーク包み」(1,045円、バゲット・サラダ付き=1,485円)など。
スイーツメニューは、北海道産ソフトクリームにほろ苦いコーヒーゼリーとショコラソースがマッチした「コーヒーゼリー&ショコラソース」などの北海道ソフトクリームパフェ3種(各660円)、北海道産生クリームと牛乳のみで作る「ザ・牛乳プリン」(330円)など。
このほか同店では、ホクレン農業協同組合連合会が開催する北海道産チーズイベント「北海道地チーズ博week」の一環で、2月25日から3月14日(予定)まで「プチーズ博」を開催。期間中は、今回メニュー入りした「ザ・チーズハンバーグ」の特製チーズソースを増量して提供するほか、「北海道地チーズの日替わり食べ比べプレート」(715円)の販売なども行う。
営業時間は11時~19時。水曜定休(水曜が祝日の場合は翌日)。