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自由が丘に生クリームで食べるベビーカステラ専門店「100日のベビカス」限定店

生クリームで食べるベビーカステラ専門店「100日のベビカス」(写真の生クリームは「メープルバタークリーム)」

生クリームで食べるベビーカステラ専門店「100日のベビカス」(写真の生クリームは「メープルバタークリーム)」

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 ベビーカステラ専門店「100日のベビカス」が3月30日、東急東横線・大井町線自由が丘駅の商業施設「エトモ自由が丘」内「FLIPPER'S STAND 自由が丘店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6773-0640)に期間限定オープンする。経営はベイクルーズグループのフレーバーワークス(渋谷区)。

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 「100日のベビカス」は昔ながらのベビーカステラと生クリームを組み合わせた一口スイーツを、店名通り100日限定・1日100セット、テークアウトで提供する。同社が手掛けるスフレパンケーキ専門店「FLIPPER'S」の主役である卵と、ブランド名の語源となった「FLIP(=ひっくり返す)」からベビーカステラを着想したという。

 ベビーカステラには「FLIPPER'S」のパンケーキ同様、宮城・白石蔵王の契約養鶏場「竹鶏ファーム」の卵のほか、国産小麦、低温殺菌牛乳とこだわりの食材を使い、合わせる生クリームは看板メニュー「奇跡のパンケーキ」に添えられている「メープルバタークリーム」を使う。同社は「香り高いメープルバタークリームがベビーカステラの懐かしい風味と絶妙に相まって、癖になる味わいが実現した」と自信を見せる。

 生クリームはメープルバタークリームに加え、スイーツジャーナリスト・平岩理緒さんが旬の素材とスイーツをテーマに監修した3種類の「季節限定クリーム」も用意。第1弾は、ストロベリーレアチーズケーキのイメージで、レアチーズケーキ風味の生クリームにごろっと食感も楽しめるイチゴのコンフィチュールをブレンドしたクリームとなる。

 平岩さんは「『100日のベビカス』は昔ながらのベビーカステラらしい味わいは生かしつつ、現代に合った新しい提案で幅広い世代の方が楽しめるのが魅力」とコメントする。

 メニューは「ベビーカステラ 15個入り」(500円)、「ベビーカステラ 30個入り」(950円)、「生クリーム(メープルバタークリーム・季節限定クリーム)」「アイスクリーム」(以上、各100円)。

 1日の製造数は100セット(15個入りでの換算)で、1人2セットまで購入できる。合わせて、天候不良などの外部影響対策としてフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を導入し、食品ロスの削減にも取り組む。

 営業時間は11時~20時(売り切れ次第終了)。7月7日まで。

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