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駒沢ラグビー試合会場で「フードドライブ」提供品受け付け 世田谷区とリコーがタッグ

家庭で食べきれず余っている食品を回収し、福祉施設などに提供する世田谷区の「フードドライブ」活動(写真は過去イベント開催時の様子)

家庭で食べきれず余っている食品を回収し、福祉施設などに提供する世田谷区の「フードドライブ」活動(写真は過去イベント開催時の様子)

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 ラグビー・トップリーグの「リコーブラックラムズ」(以下リコー、世田谷区)は4月10日、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(駒沢公園1)で予定する日野レッドドルフィンズ戦の試合会場で、家庭で余っている食品を回収し福祉施設などに提供する「フードドライブ」への提供品を受け付ける。

【写真】世田谷区「フードドライブ」常設窓口の様子

 世田谷区に本拠地を置くリコーは昨年6月、生涯スポーツの推進を目的とした相互連携・支援協力に関する協定を世田谷区と締結。区が2014(平成26)年から取り組んできた「フードドライブ」活動が、ジャパンラグビー・トップリーグが賛同・推進する持続可能な開発目標(SDGs)の実践的な取り組みであることから、今回の試合会場で実施することとなった。

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 区はこれまで「せたがや環境フェスタ」などのイベントの際にフードドライブ活動を行い、現在は「エコプラザ用賀」をはじめ区内8カ所の常設窓口で食品を回収している。集まった食品は世田谷区社会福祉協議会を通じて、地域の子どもに無料または低額で食事を提供する「こども食堂」や福祉施設などに無償で提供している。

 フードドライブ活動を担当する区清掃・リサイクル部事業課の担当者は「フードドライブで皆さんからお預かりした食品は、子ども食堂や生活困窮者施設など必要としている方々に配布される。まずは家庭で食べ切ることで食品ロス削減につなげていただき、それでも余ってしまう場合は、近くのフードドライブ窓口へお持ちいただきたい」と呼び掛ける。区で受け付けるのは、未開封で包装が破損しておらず、賞味期限が2カ月以上あって常温保存できる米やインスタント・レトルト食品、乾麺、乾物類、缶詰、菓子、飲料など。

 試合当日は、試合来場者を対象に競技場内に設置する「ブラックラムズブース」で食品提供を受け付ける。

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