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自由が丘に靴メーカー「ムーンスター」旗艦店 銀座から移転

自由が丘北口エリアにある築51年のマンション1階に出店した「MOONSTAR Jiyugaoka(ムーンスター・ジユウガオカ)」エントランス

自由が丘北口エリアにある築51年のマンション1階に出店した「MOONSTAR Jiyugaoka(ムーンスター・ジユウガオカ)」エントランス

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 靴メーカー「ムーンスター」(福岡県久留米市)の旗艦店「MOONSTAR Jiyugaoka(ムーンスター・ジユウガオカ)」(目黒区自由が丘2、TEL 03-6421-3066)が8月27日、自由が丘北口エリアにオープンした。

「MOONSTAR Jiyugaoka(ムーンスター・ジユウガオカ)」店内の様子

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 1873(明治6)年に座敷足袋の製造・販売「つちやたび店」として創業した同社。1920(大正9)年ごろからアメリカのスニーカーを参考に布靴の研究を始め、1925(大正14)年には独自に開発した柔らかいゴムを使った総ゴム靴・布靴の生産を開始。現在はフットウェア全般を製造・販売している。

 自社シューズブランド「MOONSTAR(ムーンスター)」は、スニーカーやスポーツシューズ、ウオーキングシューズなどを子どもから大人向けまで展開する。2018(平成30)年に初の旗艦店「MOONSTAR Factory Ginza(ムーンスター・ファクトリー・ギンザ)」(中央区)を出店したが、5月に閉店した。

 同社マーケティング部の担当者は「靴は使われてこそ価値があると考えている。人、地域、文化のつながりの中で生きるコミュニティーブランドを目指すムーンスターの新しい起点として、『人の暮らしのそばにある街』を探していた」と話す。

 新たにオープンした店は、すずかけ通り沿いにある築51年のマンション1階の路面店で、旧「ファミリア ベビーカヴィ自由が丘店」跡。売り場面積は146.38平方メートル。「使い方の余白」を店舗コンセプトに、靴を展示する器具をパーツや素材の組み替えもできる可動式にしたことで、イベントやワークショップなど環境や用途に合わせて店内を模様替えできるという。器具や照明のスチール・ゴムの部分は同社の久留米工場で製作し、靴底に用いるゴム素材や靴の製造技法が生かしたという。

 取り扱うアイテム数は季節によって替えるといい、靴以外にも、ソールの製造過程で生じるゴムシートの端材を使った「ゴムコースター」(5種類、各550円)、同社が「バルカナイズ製法(加硫製法)」の靴に使うクッション性のあるインソール素材を使ったトレイ「サンカクトレイ/シカクトレイ」(各1,650円)などのアイテムもそろえる。

 営業時間は11時~20時。

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