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自由が丘「亀屋万年堂」が新米使った初穂餅 味の決め手は特製みたらしだれ

千葉県産米「ふさおとめ」の新米餅を使った生地の中に、北海道産小豆で作ったこしあんと、「下総醤油」を使った特製みたらしだれを入れた亀屋万年堂の「初穂餅」

千葉県産米「ふさおとめ」の新米餅を使った生地の中に、北海道産小豆で作ったこしあんと、「下総醤油」を使った特製みたらしだれを入れた亀屋万年堂の「初穂餅」

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 自由が丘の老舗菓子店「亀屋万年堂 総本店」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3717-0400)が現在、2022年度産新米を使った期間限定商品「初穂餅」を販売している。

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 千葉県産米「ふさおとめ」の新米餅を使った生地の中に、北海道産小豆で作ったこしあんと、千葉県のちば醤油(しょうゆ)が手がける天然醸造「下総醤油」を使った特製みたらしだれを入れた同商品。

 同店を運営する亀屋万年堂(横浜市)によれば、味の決め手は「特製みたらしだれ」。担当者は「下総醤油は厳選した国産素材を昔ながらの製法で造る『木おけ仕込み』のしょうゆで、芳醇(ほうじゅん)な香りとまろやかさが際立つ。みたらしだれのまろやかな甘さを出しつつも、しょうゆの風味を際立たせている。新米と同じ千葉県産で、新米餅との味の相性も抜群」と話す。

 価格は140円。同店をはじめ、東京都と神奈川県の直営28店舗で限定販売する。11月30日ころまで。

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