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自由が丘のごま専門カフェ「goma to」で秋メニュー ドリンクやスイーツ

ごまメニュー専門カフェ「goma to(ゴマト)」の秋の新メニュー「紅芋と白ごまアイスのモンブラン」

ごまメニュー専門カフェ「goma to(ゴマト)」の秋の新メニュー「紅芋と白ごまアイスのモンブラン」

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 自由が丘北口エリアにあるカフェ「goma to(ゴマト)」(目黒区緑が丘2、TEL 03-6459-5959)が現在、秋の新メニューを提供している。

自由が丘に今年6月オープンした、ごま専門カフェ「goma to」外観

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 ごま油の製造販売を手がける「かどや製油」(品川区)がごまメニュー専門カフェとして今年6月にオープンした同店。同社の創業地・小豆島(香川県)で自社のごま油を使って製造したそうめんを用いたメニューや、ごまを使ったサラダ、スイーツ、ドリンクなどを用意する。ブランドプロデュースは「トランジットブランディングスタジオ」(渋谷区)が、フードメニューの監修は代沢のレストラン「salmon and trout(サーモンアンドトラウト)」の中村拓登シェフが手がける。

 秋の新メニューは3種類。ドリンク「紅芋と白ごまのシェイク(季節のごまシェイク)」(730円)は、白練りごまとバニラアイスをベースに紅芋、オーツミルク、メープルシロップをミックス。トッピングに豆乳ホイップクリーム、パンプキンシード、シナモンをのせて仕上げた。

 スイーツメニュー「紅芋と白ごまアイスのモンブラン」(1日30食限定、1,000円)は、下丸子のアイスクリーム専門店「BIG BABY ICE CREAM(ビッグベイビーアイスクリーム)」(大田区)と共同開発した「白ごまアイス」を使う。アイスをクレープ生地で包み、店内キッチンで焼き上げたクッキー生地の上にのせ、クリームチーズ・マスカルポーネ・フロマージュブランの3種のチーズと紫芋をペースト状にしたモンブランクリームを絞って提供する。トッピングには、黒すりごま、太白ごま油で揚げて仕上げに純正ごま油で香り付けしたさつまいもチップスをのせ、「ごまと紅芋を楽しめるモンブラン」に仕上げた。

 1皿で9種類のデリが味わえる同店看板メニュープレートの秋限定「goma toプレート(秋)」(1,800円)は、ごま油と黒すりごまでマリネした「きのことスモークサーモンの黒ごま和(あ)え」、大根の浅漬けに発酵レモンごま油と白いりごまをあえた「青首大根と菊のピリ辛浅漬け」の2種類のデリを加えた。

 同店担当者は「いり、すり、練りごま、焙煎(ばいせん)度合いが異なるごま油やごま油を使ったラー油などを使い分けた。1皿でごまのおいしさや、まだ体験したことのないごまの魅力と出合ってもらえたら」と話す。プレート内容に含まれる「揚げごま豆腐」(350円)、「マグロ節ふりかけご飯セット」(250円)は単品でも提供する。

 営業時間は11時~21時。

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