2月7日・8日にめぐろパーシモンホール(目黒区八雲1)で開催される「第4回 MIFA国際交流フェスティバル」のステージショー「各国民族衣装の着付け」の参加者を、目黒区国際交流協会(MIFA)が募集している。
同フェスは、「日本人と外国人の共生」をテーマに目黒区民や地域の国際交流グループ、ボランティアなどとともに企画・運営するもの。アジアや中東諸国など約30カ国の国と人々が参加し、日本人と外国人が互いの文化を理解、交流する場として、各国の料理・物産展示の販売、文化を伝えるワークショップなどを展開、毎回人気を集めている。昨年の推定来場者数は2,500人。
大ホールステージで行われる「各国民族衣装の着付け」は、一般から募集したモデルに外国人プレゼンターが民族衣装を着付けて披露する女性中心の華やかなファッションショー。衣装披露に併せ、プレゼンターが映像や音楽を使って自国の紹介も行う。
ショーのモデル参加資格は、用意される衣装の関係上「女性のみ」。同企画担当でMIFAスタッフの阿部さんは「参加者の方は各国のプレゼンターの方と交流ができ、さらに衣装の着付けを通して世界を知ることもできる。ショー終了後は記念撮影も行うのでぜひ参加してほしい」と話す。
ショーへの参加国(=1月6日時点)は、2月7日=ケニア、アルジェリア、チュニジア、ポーランド、イラク、カメルーン、ガーナ、台湾。同8日=ウズベキスタン、スーダン、チュニジア、ポーランド、台湾。
参加申し込みは、国籍・名前・年代・身長・電話連絡先、メールアドレスを明記の上、メール(info@mifa.jp)またはファクス(FAX 03-3715-4672)で受け付ける。定員は各日15人。定員になり次第、受け付けを終了。ショーのほか、外国籍女性を対象とした「きもの着付け」ショーの参加者も募集している。詳細はMIFAホームページで確認できる。