アクタス自由が丘店がリニューアル-小物雑貨強化、ギフト需要見込む

子どもも大人も楽しめる小物雑貨を提案する「アクタス自由が丘店」店内

子どもも大人も楽しめる小物雑貨を提案する「アクタス自由が丘店」店内

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 キッズ専門のインテリア店「アクタスキッズ自由が丘店」(世田谷区奥沢5)が4月25日、ギフトやパーティーグッズ、テーブルウエアなどの小物雑貨をそろえる「アクタス自由が丘店」(同)としてリニューアルオープンした。

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 旧店舗は、アクタス初のキッズ専門インテリアショップとして2006年に開業。家具をメーンに玩具、アパレルなど取り扱ってきた。今回は、「暮らしを楽しむアイデアが詰まった生活雑貨の強化」(同社)をコンセプトに、1階売り場のみをリニューアルした。(2階部分の展開は未定)。新しい売り場では、同社オリジナル雑貨のほか暮らしを楽しむためのアイデア商品などを展開する。

 主力商品は、子ども向け玩具、キッチンツール、テーブルウエアなどで、価格帯は1,000~5,000円がメーン。出産祝いや誕生日、結婚祝いなどのギフト需要に対応する商品をラインアップする。客単価は4,000~5,000円で、ファミリー層だけでなくライフスタイルの一部としてインテリアに興味を持つ幅広い層の利用客を見込む。

 同店先行販売商品として、親子で使えるエプロン「ママエプロン」(4,830円)、「こどもエプロン」(2,310円)、「モノトーンうさぎのソルト&ペッパー」(各3,675円)などを用意。そのほか同時リニューアルした「アクタス心斎橋店」(大阪市)との2店舗限定で、「SOHOLM CAFE チャーム(うさぎ)」(2,520円)も販売している(数量に達し次第販売終了)。

 同社マーケティングチーム・直海祐一さんは「自由が丘は衣食住へのこだわりやインテリアに対する感度の高いお客様が多いことから、お子さんの両親ご自身にも興味を持っていただけるような商品構成が必要と考えた」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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