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自由が丘の日本製雑貨セレクト店で「アニマル陶器市」 動物がモチーフの作品並ぶ

さまざまな動物をモチーフにした陶器作品をそろえた「アニマル陶器市」作品(一部)

さまざまな動物をモチーフにした陶器作品をそろえた「アニマル陶器市」作品(一部)

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 動物がモチーフの陶器作品を展示販売する企画展「アニマル陶器市」が1月3日、日本製雑貨とアパレルのセレクトショップ「katakana 自由が丘店」(世田谷区奥沢5、TEL 03-5731-0919)で始まった。

「アニマル陶器市」UMESHISO工房の作品

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 「アニマル陶器市」は同店ゆかりの陶芸作家たちが作品を出品する人気企画。今回は6組の作家によるパンダやキリン、アザラシ、ハシビロコウなどの動物をユーモラスに表現した食器、オブジェ、アクセサリーなどをそろえた。優しい雰囲気の陶器が並び、大人も楽しめるのが特徴となっている。

 「ちょっとマニアックな動物」がモチーフの器やアクセサリーを製作する沖縄・UMESHISO工房は、リスやキタキツネ、アライグマなどをかたどったオブジェや小皿などを出品する。

 栃木の益子焼作家・下永久美子さんは「愛らしい」動物の姿をワンポイントモチーフにしたマグカップやご飯茶わんなどを出品。釉薬(ゆうやく)の掛け合いによる繊細なグラデーションの色合いも目を引く。

 店主の河野純一さんが「今年注目の作家」と話すのが、益子焼作家・okazooさん。カピバラやオラウータン、オカメインコなどを滑らかな陶器の質感で表現したオブジェを中心に出品する。

 そのほかの参加作家は、野村亜土さん、灯々舎、山崎裕理さん。

 河野さんは「お客さまに新しい年を迎えて笑顔になってもらいたい、という思いを込めて企画した。動物の姿を見ているだけで癒やされたり、パワーをもらえたりするハンドメードの陶器作品が集まった。お気に入りを見つけてもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。今月18日まで。

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